ラブホテル評論家が厳選! 横浜でおすすめのファッションホテルはここだ!
ココがキニナル!
春の出逢いを無駄にしたくない! 横浜のデートスポットからすぐに行けるファッションホテルを教えて! (はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
女性向けサービスが充実の「ルッソ・クローチェ」、返金保証がある「ホテル ディスパ リゾート」がオススメ。どちらも最寄り駅から徒歩5分以内!
ライター:はまれぽ編集部
季節はすっかり春。そして春は出逢いの季節。
会社や学校での歓迎会で仲間と一緒にワイワイ、キャッキャ、いつのまにか2人で「う、ふ、ふ、ふ、(C)EPO」とイイ感じになっちゃった人も多いと思う。しかし、筆者のように、そうならなかった人もたくさんいるのではないだろうか。
でも諦めたらそこで試合終了である。今のうちから万全の体制を備えておけば、いつか訪れるかもしれない奇跡的な出逢いを生かせるかもしれない!
そこで今回は、横浜随一のデートスポット、みなとみらいや中華街、元町、そして飲食店の多い野毛近辺で、いざという“勝負”の時に使える「ファッションホテル」を探してみることに・・・。こ・・・公私混同ではないですからねっ・・・!
リア充めっ・・・! 羨ましいぞ・・・。(フリー素材)
意気込んだのは良いものの、横浜初心者かつ非モテな筆者だけでリサーチするのは心細い。そこで今回は、ラブホテル評論家として活躍し、全国のファッションホテル事情に明るい日向琴子さんに、オススメのホテルをご教示いただくことに。
日向さんは、これまでに多数のラブホテルをリサーチ。その膨大な情報を基に、雑誌やテレビなど、各メディアで活躍しているすごい方。
お・・・お綺麗でございます
まず日向さんに、みなとみらい~野毛界わいのホテル事情を聞いてみた。
「アーバンな雰囲気溢れるデートスポット、みなとみらいの近所ということもあって、都会的で清潔感のあるホテルが多い印象ですね。件数自体も多いので、急に利用しなければいけなくなったときは選ぶのも難しいでしょうね・・・」
そこで今回は、同エリア内で日向さんが注目しているという特徴的な2店舗を教えてもらいました。
女性に嬉しいサービス満載! 「ルッソ・クローチェ」
1件目に訪れたのは、JR石川町駅から徒歩2分ほどのところにある「LUSSO CROCE(ルッソ・クローチェ)」。なんでも、女性が喜ぶサービスがてんこ盛りなんだという。
昼間はこんな感じ。真っ黒な外壁が目印です
オフィシャルHPの外観イメージはこんな感じです(写真提供:ルッソ・クローチェ)
駐車場入り口の脇から入店。ドキドキ・・・
自動チェックイン機のほか、写真の右奥には通常の受付もあります
対応してくれたのは、店長の佐藤正司さん。
お顔はNGとのことで後ろ姿
同店は2011(平成23)年にオープン。中華街や元町、横浜スタジアムなどは徒歩圏内、一足伸ばせば山下公園や、港の見える丘公園でも遊べるという、デートスポットにアクセスしやすいという理由から、この場所を選んだそうだ。
全20室のうち、5部屋が露天風呂を完備していて、これは石川町~関内界わいの地域では最多という。
せっかくなので、全ての設備がそろっているという最高ランクの601号室を見せていただいた。
ドアを開けると・・・
一気に南国!
部屋の入り口に突然、ジャグジーと足湯が登場。「足湯があるのは珍しいんです!」と日向さん。
日向さんの背後に見えるのは大画面テレビ。持ち込んだDVDを鑑賞できる
露天風呂や足湯で使うお湯は人工温泉。そのほか店内で使用する水は全て「美容軟水」で、使用すると髪の毛やお肌のコンディションが改善されるんだとか。
さらに部屋の中に進んで行くと・・・
「オラオラ系の男の子の部屋にきた感じ。でも品もあるところがイイ!」と日向さん
(写真提供:ルッソ・クローチェ)
ベッドサイドには、羽根と目隠しが・・・
普段はどういう人に利用されているんだろうか?
「人気の観光スポットが徒歩圏内にあるということもあって、週末になると観光でいらっしゃる一見さんや、女性2人組のお客様も多いですね」と佐藤さん。
同店で特に力を入れているのは、女性向けのサービス。「人工温泉や露天風呂などの設備はもちろん、他にはない細やかなサービスがスゴいんです!」と日向さん。
佐藤さんによれば、会社全体で女性誌数誌を購読するなどして徹底的に“女心”をリサーチしているそう。
ヘアアイロンは2種類用意。「フロントでは、ほかのコテも用意してます」(坂口さん)
気分が高まる「女優ミラー」もある。
卓上の美顔スチーマーは全室完備。この部屋は3台も用意されていた。
足下にはフットマッサージも
冷房が苦手な女性に嬉しい「冷え対策グッズ」も完備。
「ほかではなかなか見ないサービス。こういうのが嬉しいんですよ〜」(日向さん)
美顔マッサージやヘアセットのハウツーDVDも
「女性に喜んでいただければ、男性はまた連れてきたくなると思います。設備はもちろん、内装なども女性目線を意識して、女性に訴求力のあるホテルを目指しています」とのこと。なるほど。
キニナルお値段は・・・前述の601号室を、いちばん高額設定の土曜日に利用した場合は休憩(4時間)で1万1990円、宿泊(最長16時間)で2万9900円(いずれも税込み)と少しお高め・・・(ゴールデンウィーク期間中は全プラン、3日~5日は土曜料金、6日は日曜料金適用)。
「ここぞ! と勝負をかけるときには、これくらい頑張ってくれると女の子も嬉しいですよ!」と日向さん。な・・・なるほど・・・。
もちろん、ほかにも色々なグレードや雰囲気の部屋があるので、キニナル方はホームページで確認してほしい。女性の好みや財布の中身を摺り合わせながら部屋を選ぶのもアリですよね・・・ね?
※「ルッソ・クローチェ」さんのご好意より、読者特典をいただきました!詳細は最後のページで!