検索ボタン

検索

横浜のキニナル情報が見つかる! はまれぽ.com

  • 36年ぶりに完全復活「横浜銀蝿 40th」。オリジナルメンバーで再結成!
  • 神奈川県内の横浜家系ラーメン店がどこにあるか地図からすぐわかる!横浜の観光情報「よこはまっぷ」
  • イベント開催、店舗オープン、新商品発売などリリース情報を配信したい方へ
  • はまれぽ.comにあなたのお店・会社を無料で掲載しませんか?

2014年、横浜市内のおすすめビアガーデンをレポート!

ココがキニナル!

おひとりさまでも利用できる2014年おすすめのビアガーデン3店舗「海の見える そごう屋上 ビアガーデン」「ベイサイドビアガーデン」「海の見える屋上ガーデン」をご紹介。

  • LINE
  • はてな

ライター:はまれぽ編集部

暦の上では、もう6月。
昼間には真夏日になることもしばしば。
こう暑いと、ビールが恋しくなってくる・・・。

そう! 汗水たらして働いたあとの、あの一杯が格段においしくなる季節がやってきているんです! ムフー!


あー、呑みたいぞ(写真はフリー素材)

 
この季節になると、自宅のベランダでひとり、缶ビールをあおって「インスタント・ビアガーデン」を楽しむビール党の編集部・宮城(33歳・独身・男)。でも、やっぱり、景色がよくて、気持ちがいい、ちゃんとしたビアガーデンに行きたい! でも一緒に行ってくれる相手がいない! しかし行きたい! はたしてビアガーデンには、ひとりで行っても大丈夫なのか・・・。

ということで今回は編集部・宮城が、「おひとりさま」でも楽しめる横浜&みなとみらいのビアガーデン3件をピックアップ。まわりが団体客やカップルでにぎわう中、スマホの自撮り画像とともに、その様子をお届けいたします。もちろん、みんなでわいわいしてもOK! それでは、はりきって参りましょう。



ひとりでも、食べ飲み放題&時間無制限! そごう屋上ビアガーデン



ざっとリサーチしたところ、横浜市内のビアガーデンの相場は、2時間制の飲み放題、そして、何品かの料理もしくはバーベキューが付いて1人4000円というのが平均的なプランのようだ。

しかし、横浜そごう屋上の「海の見える そごう屋上 ビアガーデン」は、飲み放題に加え、オードブル形式の食べ放題がついて、なんと時間無制限! それでいて価格は1人4000円という太っ腹な内容。
 


そごう横浜店の1階エレベーター横にも大きな告知ポスターが

 
ビール好きにはたまらないが、どうせ「おひとりさま」は受け付けてくれないんでしょ・・・と代表の電話番号に問い合わせてみたところ、「予約はできませんが、席が空いていれば、おひとりさまでも利用可能ですよ」とご回答をいただいた。ならば早速と、会場であるそごう横浜の屋上に向かった。
 


ビアガーデン入り口

 
対応してくれたのは、そごう横浜店の専門店部レストラン係の森下豊さんと、同ビアガーデンを運営する株式会社トリコロールの上田一光(かずみつ)さん。
 


ジェントルマンの森下さん
 

メニューについて教えてくださった上田さん

 
8年のブランクを経て、2010(平成22)年に復活したこのビアガーデン。今年は昨年より3日早い4月24日(木)にオープン。
 


取材当日は平日昼間だったので、こんな感じですが・・・
 

夜にはこんなにぎわいをみせるようです(写真提供:そごう横浜)

 
屋上に設置されたガラスの塀越しに横浜港が一望できるという開放的なロケーション。高めにつくられた塀があるおかげで海風に直接さらされることなく、ちょうどいいあんばいのハマ風が吹いていた。ここでビールを飲めるのは嬉しいよなぁ・・・。
 


良い眺め
 

運が良ければ(?)この特等席に座れるかも・・・

 
ドリンクはアサヒ生ビールを始め、各種サワー、カクテル、ハイボール、焼酎など常時15種類ほどを用意。今年は樽生のスパークリングワインもラインアップに加わっているそうだ。
 


ビールコーナー
 

樽生スパークリングワインも初導入

 
提供される料理はオードブル形式。唐揚げや枝豆、サラダなどの料理から、小籠包などのアジアンフード、などの約20品目。料理がなくなったら別のメニューを補充していき、一日通しで約40程度のフードメニューが提供される。これは、長時間利用するお客さんを飽きさせないような工夫なんだとか。
 


鶏のから揚げに、おでん
 

お野菜や温菜各種もあります

 
さらに、今年は期間によってさまざまな国の料理が楽しめる「フェアメニュー」も展開。6月までテーマは南米。ブラジルやペルーの料理が約5種類程度提供されている。

7月はイタリアを中心としたヨーロッパ、8月は韓国、9月はタイ・・・という風に、メニューを変更していくという。
 


メキシコの「プルポアラ マリネラ(タコのピリ辛トマトマリネ)」(奥)と、
ペルーの「ハレア(イカリングフライのソース掛け)」

 
また、昨年からは、開店時間の午後4時〜午後6時までの2時間限定「アーリータイムプラン」も用意。ママ友同士で子連れ来店し、旦那さんが帰るまでの間にビールを楽しみにくる方も多いという。そのため、昼間のメニューにはハンバーグや海老フライなど、子どもが喜ぶフードも用意しているそうだ。

幅広い層に利用されているが、男女比では、4対6で女性の方が多い。友達同士や、会社の仲間で連れ立って来るのが大多数だという。むう。やはりビアガーデンは、大勢でワイワイするところなのか・・・。
 


横浜駅近辺にある会社仲間で来店したそうです。ワイワイしてる・・・

 
恐る恐る「おひとりさま」で来られる方はいらっしゃるのか訪ねてみると・・・
「かなり少数派ですが、いらっしゃいますよ。毎週土曜日、決まった時間にいらっしゃって、新聞を読みながらゆっくり過ごされる方もいらっしゃいます」と森下さん。

やはり、筆者と同じようなことを考える方はいらっしゃるのだ。

なんだか心強くなったところで、実際に料理をいただくことにした。
 


いただきます


実食風景は自撮り写真でお届け。
 


ゴクゴク・・・(背後からの人目がキニナル・・・)
 

鶏の唐揚げ、美味いっ!(少しテンションが上がってキター)

 
団体客で盛り上がる会場で、一人黙々と飲むのは、なんだか人目はばかるような気もしないでもないが、
ビールを飲んで気持ちよくなってしまえば、こっちのもんだ。
 


ごちそうさまでした。

 
お金も時間も気にせず飲める、時間無制限のビアガーデン。
6月は週末の予約分全て埋まってしまっているそうだが、当日席も毎日設けていて、時間によってはすんなり入れることもあるという。

「団体のお客さんだと人数が多い分まとまった席の確保が難しいですが、お一人から二人でしたら、時間や状況によっては対応できると思います。ピークの時間帯は毎日18時〜19時ごろ。逆に、開店直後の16時、または20時くらいが狙い目ですよ」と森下さん。
 


筆者が取材を終える17時ごろには、お客さんも徐々に増えてきた

 
いいことを教えてもらった。ありがとうございました。