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横浜西口の期間限定イベントの協賛企業が超豪華!? 誰でも参加できる「リアル宝探し」をレポート!

ココがキニナル!

「リアル宝探し」って…。また横浜駅西口が何かやらかしたなと思ったら、協賛・協力企業の顔ぶれがハンパない!これはキニナル!(のーりおさん、アルミンさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

「リアル宝探し」は横浜駅西口振興協議会主催のイベントで協賛企業は16社。ヒントを元に宝探しをする楽しいイベント!

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ライター:松宮 史佳

投稿によると、横浜西口で「リアル宝探し」ができるらしい。「リアル宝探し」って以前取材した「リアル脱出ゲーム」のようなものなのか!? 想像がつかない。 

調べてみると、「横浜駅西口振興協議会」が主催しているようだ。早速、担当者の方に直撃!



「リアル宝探し」とは!?

「株式会社相鉄アーバンクリエイツ経営企画部部長(総務担当)」の猪俣光彦さんと「経営企画部総務担当」の吉岡真帆(まほ)さんにお話を伺う。
 


(左から)猪俣さんと吉岡さん


まずは「リアル宝探し」について説明していただく。「リアル宝探し」とは「RUSH JAPAN(ラッシュジャパン)株式会社(本社:東京都江東区、資本金1000万円)」が企画したイベント。同社は地域活性を目的とした宝探しイベントを全国で多数企画・運営している。

ちなみに昨年2013(平成25)年には「全国で103万人が参加した」ほどの人気。宝探しを行う場所はショッピングセンターや遊園地など「さまざま」。テーマは開催地やターゲットにより異なる。出題される問題は「その開催地のロケーションを生かして考案される」そうだ。
 


「ラッシュジャパン」が企画運営するイベントは熱烈なファンが各地に存在する


今回のイベントは「横浜西口元気プロジェクト」と「リアル宝探し」とのタイアップ企画。「横浜西口元気プロジェクト」は“人が集まる、明るく元気のある街づくり”を目指して横浜駅西口エリアの商店会や自治会、横浜市西区および相鉄グループが一体となり、2014(平成26)年6月20日に誕生した。
 


「横浜西口元気プロジェクト」ホームページ
 

「横浜駅西口振興協議会」と「横浜西口元気プロジェクト」は互いに協力し、「横浜西口エリアの活性化を行っている」という。
  


「リアル宝探し」のタイアップとして配布される「横浜西口クーポンブック」


続いて「リアル宝探しを開催するきっかけ」について伺うことに。「横浜西口を活性化させるイベントを」と模索していたところ、2013(平成25)年の冬から今年にかけて「横浜駅西口振興協議会」内で「リアル宝探しという案が出た」とのこと。今までのイベントとは異なり、小学生を持つ家族連れをターゲットにし、新たな企画を立てたそうだ。



「リアル宝探し」の遊び方
 


今回のテーマは「横浜西口探偵物語」


舞台は横浜西口。「参加者が雑居ビルに探偵事務所を構える探偵の助手に扮し、依頼を解決するのが使命」という設定。地図とともに書かれた謎を解き、開催地に隠された宝箱を捜索する。ファミリーをターゲットにしているため、(人にはよるが)謎自体の難易度はそれほど高くなく、大人から子どもまで楽しめるのが特徴だ。
 


普段見慣れた横浜西口が「宝探し」の舞台に!


謎は全部で4問。謎を解いて地図を手に宝箱を探し、中に書いてあるキーワードを収集する。
4つのキーワードがすべて分かったら発見報告所へ。
 


発見報告所はこちら!
 

探偵助手になりきって宝物を探すのだ!


キーワードを告げ、合っていた場合“発見報告賞”として「タカラッシュ!カード」がプレセントされる(先着で3000名)。そして「タカラッシュ!カード」上のIDをサイトで登録すると、宝物を入手できるのだ。宝物はマイページ上で一覧可能。ゲットした宝物が多いと“コレクター”としてランキング。さらに宝物は仮想コインを使って商品と交換できる。
   


ゲットしたIDを入力すると“新たな宝物アイテム”が!
 


「タカラッシュ! カード」を集めているファンも多いらしい


すでに10月11日(土)から開催されており、「土日はファミリーで大人気」だそう。平日は「1人やカップルで参加する人が多い」そうだ。開催は11月3日(月)まで。現在、開催期間の半分が過ぎたが、予想を上回る人気らしい。予想した来客人数は1000人ほど。だが、「実際は1800人ほどが足を運んでいる」とのこと。西区・神奈川区・中区・保土ケ谷区・旭区の小学校に地図を配布し、周知を行った。これは「ラッシュジャパンが過去に行い、実績を持っていた方法」なんだとか。
 


特に土日祝日は家族連れでにぎわう