10月31日に野毛で行われた「野毛ハロウィン」のパレードの様子をレポート!
ココがキニナル!
10月31日に野毛で行われたハロウィンパレードなど「野毛ハロウィン」のイベントの様子がキニナル。(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
「野毛ハロウィン2015」のパレードには、約300人の仮装した人が参加。思い思いの格好で、野毛の街を盛り上げていた。
ライター:田中 大輔
先日の記事でもお伝えした“横浜で一番のハロウィーン”イベント、「野毛ハロウィン」が10月30日(金)、31日(土)に行われた。
野毛の細い通りには、思い思いのコスチュームに身を包んだ参加者が集まり、いつもとはまるで違う雰囲気。パレードが行われるなど、一番の盛り上がりを見せた31日の野毛ハロウィンの様子をレポートしよう。
いざパレードへ
午後5時から始まるパレードを前に、JR桜木町駅周辺には普段では考えられない出で立ちの人たちが多数集結。野毛という街の性質上、大人ばかりかと思いきや、中には小さな子どもや高校生らしき若者の姿もちらほらと見掛けた。
続々と参加者らしき人たちが桜木町駅に集まってくる
仮装も、ハロウィーンらしくお化けや怪物チックなものから、マンガやゲームのキャラクター、果てはなんだかよく分からないものまでさまざまだ。
当日は上着なしでは厳しい気温だったにもかかわらず、仮装優先でかなり薄着の人も。
この人はあったかそう
参加者が集まると、いよいよパレードがスタート。
2014(平成26)年を大きく上回る300人の大所帯となった仮装行列は、桜木町駅を出発して野毛の飲み屋街へと進む。
野毛の街を練り歩く仮装パレードのみなさん
見物客や通行人からカメラを向けられながら野毛を練り歩いた一行は、都橋を渡ってお隣の吉田町へ。吉田町でも「吉田まちじゅうカクテルガーデン」というイベントが開催されていて、そちらとのコラボ。ビアガーデンで食事を楽しむ人たちの目を楽しませるように、仮装パレードが続いていった。
吉田町のイベントも盛況。多くの人がパレードに注目
スーパーマリオ、ルイージ、ピーチ姫に扮した女性3人組は、「自分たちが主役になれるイベントだから」と参加。
市外からイベントのために野毛を訪れた3人
マリオのコスチュームは意外と人気で、彼女たちだけでなくちびっ子から大人の男性、女性を問わずに多く見かけた。
市内から参加のバニーガール4人組は、ただのバニーちゃんではない。
ハロウィーン仕様のバニーガールは微ホラー!?
顔にはリアルな傷跡を施し、ハロウィーンぽさを演出。
この傷、ティッシュに色を付けたものだそうで、もちろん手作り。
パッと見は本物みたいな見事な(?)傷跡
真夏レベルで肌を露出しているものの、寒そうな素振りは一切なく、イベントの熱気で防寒しているようだった。