「みなとみらい東急スクエア」グランドオープンの初日の様子をレポート!
ココがキニナル!
10月27日にグランドオープンの「みなとみらい東急スクエア」のオープンイベントはどんな感じ?/東急スクエア気になります。シェイクシャックを誘致するとか(ossangenerate/はまれぽ編集部)
ライター:はまれぽ編集部
みなとみらい東急スクエアの船出
みなとみらい。そこは、横浜を象徴する巨大なシンボルだ。多くの観光客が集うこの場所で、新たなショッピングセンターが誕生する。その名も「みなとみらい東急スクエア」だ。
新たなシンボルを掲げた「みなとみらい東急スクエア」
「みなとみらい東急スクエア」は、株式会社東急モールズデベロップメントの運営する「クイーンズスクエア横浜〔アット!〕」と、株式会社クイーンズイーストが運営する「クイーンズイースト」が統合し、“URBAN CASUAL RESORT(アーバン カジュアル リゾート)”というコンセプトのもと、2017(平成29)年10月27日にグランドオープンした。
そこで、はまれぽ取材陣はグランドオープンイベントに乗り込み、オープン初日の様子をレポートする。天候も味方し、船出に相応しい一日を予感させる。
まずキニナルのは、どうして統合することになったのか。統合後の変化やコンセプトなどと合わせて、株式会社クイーンズイーストの販売促進統括マネージャーの比佐泰章(ひさ・やすあき)さんに伺った。
船出を意識した青色のジャケットが頼もしい
もともと東急グループだった両ショッピングモール。クイーンズイーストが東急モールズデベロップメントの100%子会社になったことを機に、統合することでの運営の一元化を図った。新しい名前には「東急」グループの名が入り、より高い認知度を目標としている。
コンセプトとして掲げた“URBAN CASUAL RESORT”には、「都心から近いこの場所で、ゆったりとした時間を過ごしてほしい」という想いが込められているとのこと。
「グランドオープンにともない、ニューオープンの14店舗とリニューアルした11店舗が『みなとみらい東急スクエア』を、さらに盛り上げてくれることを期待しています」と、力強く話してくれた。
みなとみらい利用者の声
比佐さんの後ろをご覧いただけると分かるように、オープン記念のノベルティを待つ列がズラリと並んでいる。
先着2000名にプレゼントされるKEYUCA CAFÉの「マドレーヌ&フィナンシェ」
通常150円(税抜き/1個)の焼き菓子が3つももらえるとは、なんとも太っ腹だ。
ここで、記念すべき日に立ち会うお客さんに声をかけてみた。
たまたま通りがかったという、みなとみらいで働くカナザワさん。ノベルティの列に並びながら、“どんなお店があると嬉しいか”という問いに・・・
「子どもを連れていても絵になる、お洒落なお店が増えてほしいです」
カナザワさんの期待に応える新店舗、後程ご紹介します!
列の前方で待っていた、横浜生まれ、横浜育ちのご婦人は「土日に孫と来る予定だったけれど、一足先に来ちゃいました(笑)。ここは私のウォーキングコースなの。時代の流れを感じられるから、今日は来られて嬉しいわ」と、笑顔で話してくれた。(写真NGでしたが、とても素敵なご婦人でした。ありがとうございました!)
お客さんが続々と集まる中、「みなさん、おはようございます!」と、太陽のような明るい声が聞こえてきた。いよいよイベントの幕開けだ。
イベントの進行役は、FMヨコハマDJの「鈴木(すずき)まひる」さん。金管楽器「響(ひびき)ブラスアンサンブル」の演奏が出港の合図だ。
美しい音色が遠くの方まで響き渡る
演奏が終わると、東急線キャラクター「のるるん」が登場! ノリノリな動きで観客を魅了する。
左胸に付けられた名札が可愛らしく揺れていた
次に、「株式会社クイーンズイースト」代表取締役の石川哲也(いしかわ・てつや)氏による挨拶。
鈴木まひるさんと石川氏(右)。グランドオープンの時間が刻一刻と近づく
道行く人が足を止めるなか、ついにその時が来た。
カウントダウン「0」の掛け声とともに、待ち侘びていたお客さんが一斉に店内へ。
惜しげもなくノベルティが手渡されていく
我々もその後に続き、ノベルティを手にした方にお話を伺った。
「はまれぽ見ています!」と嬉しいお言葉いただきました!
グランドオープンを目がけて、相模原からやってきたヨコタさんご夫妻。きょうの日を楽しみにしていたそうで、「まずはポンパドールでパンを買おうと思っています」と、一日かけてみなとみらいを楽しむご様子。