「みなとみらい東急スクエア」グランドオープンの初日の様子をレポート!
ココがキニナル!
10月27日にグランドオープンの「みなとみらい東急スクエア」のオープンイベントはどんな感じ?/東急スクエア気になります。シェイクシャックを誘致するとか(ossangenerate/はまれぽ編集部)
ライター:はまれぽ編集部
新入り店舗をザッと紹介
やはりキニナルのは新店舗。新しくなった館名をご覧いただき、出店前から問い合わせの多かった神奈川県初出店の3店舗と、比佐さんおすすめの3店舗をご紹介しよう。
新たに1~4の館名を付けた
今回は、新店舗の多いみなとみらい東急スクエア1を中心に調査。
入口の番号を見ると分かりやすい
まずは2階から。
ランドマークタワーから来てすぐに目に飛び込むのは、9月末に一足早くオープンしたNY発のハンバーガーレストラン「SHAKE SHACK(シェイク シャック)」。大きな船をイメージしてデザインされた店内で、体にも環境にも優しいハンバーガーをご賞味あれ。
お昼時は大行列! 天気が良い日はテラスでゆっくりと
「SHAKE SHACK」から真っ直ぐ行くと、“SMILE”や“CAT”など遊び心たっぷりのモチーフが可愛いジュエリーショップ「STAR JEWELRY Girl(スタージュエリーガール)」がお出迎え。
ジュエリーショップ激戦区のみなとみらいで、どんなジュエリーを届けてくれるのか
次に3階へ移動。
いろいろな物がそろうみなとみらいで、何を贈ったらいいか分からない人におすすめしたい「Gift Card Selection ありがとう、」。「ありがとう、」のその先は人それぞれ。ギフトカードや映画の前売り券、500を超えるギフトグッズから感謝の気持ちを贈ることができる。
キュートなご祝儀袋や図書カード、カフェチケットなど多彩な品ぞろえ
そして3階フロアの大部分を占める「MARUZEN(マルゼン)」は比佐さんのおすすめ。陳列してあるほとんどの本が表紙を見せて並べてあり、本好きの視覚を大いに刺激してくれるに違いない。
ダークブラウンで統一された店内。時間を忘れて本探しに没頭できそうだ
4階へ上がると、雰囲気が一変する。通路が広い。
ベビーカーが無理なくすれ違える広さ
こちらも比佐さんのおすすめ店舗「namcoあそびパークPLUS」。ショッピングには困らないみなとみらいだが、子どもと一緒に楽しめる施設が少ないという声に応えた。屋内砂浜や東横線とコラボした「のるるんエコライド」など、子どもが夢中になれる施設になっている。
東急電鉄がデザイン監修した4つの車両は、列車番号や行き先が違うらしい
ここまで紹介したのが東急スクエア1の施設。ほかにも、東急スクエア2の1階にオープンしたハンドメイド雑貨・アクセサリーの「Thingsly(シングスリー)」や、東急スクエア3の2階に、リニューアルしたタカナシ乳業の直営レストラン「TAKANASHI Milk RESTAURANT(タカナシ ミルク レストラン)」など、それぞれのエリアに動きがある。
手作りの温かみを手が届くお値段で販売中
タカナシ自慢のフレッシュチーズや発酵クリームを堪能できる
オープンから1時間弱、ノベルティを手にお店を周るお客さんからお話を伺った。
学生時代からみなとみらいに通うヨシカワさん(下写真左)とハセガワさんは、新店舗の情報がすでに頭に入っていた。この辺りの情報に詳しく、「昔はデパ地下が充実していてね、よくお世話になったのよ」と貴重なお話しを聞かせてくれた。新店舗には一休みしてから行くそうだ。
「はまれぽ、よく読んでいるわよ」と嬉しいお言葉をいただきました!
月に一度、群馬から遊びに来ているというお二人は、「景観が良くて、ここに来るといつも癒されています。まだまだお店を周れていないので、これから満喫してきます」と話してくれた。写真はNGだったが、はまれぽのアプリを入れてくれており、嬉しくて飛び上がりそうな気持ちを抑え別れを告げる。
中に入れる「のるるん」のふわふわドーム
午後からは、ブリキのおもちゃコレクター第一人者の北原照久(きたはら・てるひさ)さんのトークショーや、FMヨコハマ『Tresen Friday(トレセン フライデー)』の公開生放送が行われ、盛り上がりを見せていた。
取材を終えて
取材中、仕事を忘れて興奮してしまう場面があった。みなとみらい東急スクエア1の3階にある「MARUZEN」の陳列を見た時の感動は言葉に表せない。一冊手に取ったら最後、2時間は居座ってしまうだろう。今度はプライベートを使って「MARUZEN」を訪れたい。
統合によりパワーアップした「みなとみらい東急スクエア」は、今まで以上に魅力的で、上質な雰囲気をまとっていた。
港に近い立地を象徴している
新たなロゴマークは、「TOKYU SQUARE」の頭文字を使い、錨(いかり)をモチーフにしたデザインだ。
「みなとみらい東急スクエア」の船出は、みなとみらいの地にしっかりと根付いていた。“URBAN CASUAL RESORT”のコンセプトに貫き、みなとみらいに新しい風を吹かせてほしい。
そして取材にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!
ー終わりー