相模鉄道二俣川駅の駅前再開発に伴って整備が進められてきた駅直結の「ジョイナステラス二俣川」が本日2018（平成30）年4月27日にグランドオープンを迎え、約90店舗のテナントがお目見えする。
はまれぽでは事前に内覧会に参加し、新施設の様子を取材。二俣川の暮らしを大きく変えるであろうショップの数々を、初出店の店舗を中心に紹介していこう。
　

改札を出てすぐの入り口

　
今回オープンするジョイナステラス二俣川は、改札のある駅舎ビル部分と、隣接する再開発ビル（コプレ二俣川）の二つの建物に分かれており、それぞれがデッキで連結している。
　

2階と3階にそれぞれの建物の入り口がある（クリックして拡大）

　
1階は駐車場や駅ホームになっているため、改札目の前の入り口を入ると、再開発ビル側（ジョイナステラス1）2階の食料品フロアに出る。ここでは食品スーパーの「相鉄ローゼン」のほか、「崎陽軒」や「ありあけ」などおなじみの店舗が並び、駅からの帰り道の買い物にぴったりだ。
　

今夜のおかずやおやつを調達できそう
　

こちらの精肉店「腰塚」は、神奈川県初出店
　

開業後はこの奥が駅の南北自由通路に接続する

　
続いてエレベーターで3階に上がると、アパレル系の店舗などのテナントが多いファッションフロアになっている。
　

ショッピングするならこのフロア

　
お洒落なショップが立ち並び、ただ見ているだけでも楽しめそうだ。
このフロアには、全国初出店の店舗も入居した。
　

「ニシロ」は二俣川が初出店のショップ

　
「ニシロ」ではアパレルや服飾雑貨に加えて、北海道産の素材を活用したドリンクやコスメを取り扱うなど、地方色を前面に打ち出している。販売するアクセサリーなども、北海道在住の作家が作ったものなのだという。
　

おしゃれな店内は「北海道推し」

　
さらに、隣接する「カフェソラーレツムギ」は神奈川県初出店。こちらはお茶や和風スイーツを専門にしたカフェで、内覧会でも多くの人でにぎわっていた。
　

スイーツも楽しめる人気間違いなしの新店
　

隣には、バス乗り場のある交通広場（駅南側）に出る通路が
　

3階からは、再開発ビルに当たるこちらの「ジョイナステラス1」だけでなく、デッキでつかながった駅舎ビル「ジョイナステラス2」にも移動することができる。
　

デッキを渡って隣の建物へ
　

改札も見下ろすことができる

　
ジョイナステラス2側の3階フロアにも、神奈川初出店のテナントが登場している。
　

「MONO」のブランドショップや、
　

雑貨などを扱う「ザ・ギャザーストア」に注目

　
ジョイナステラス2側には改札前に直通するエスカレーターやイベント広場などもあり、にぎわいの中心になりそうだ。