「ジョイナステラス二俣川」がオープン! 全国初出店のショップが登場、その狙いは?
ココがキニナル!
まもなく二俣川に新商業施設、「ジョイナステラス二俣川」が開業します!是非開業日のレポートをお願いします!(キンタさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
二俣川駅の駅舎ビルと再開発ビルにまたがる大型商業施設がオープン。その狙いや、注目のショップと新店舗をご紹介!
ライター:はまれぽ編集部
レストランにも「全国初」の新店舗が登場!
次は4階に向かう。このフロアの「ジョイナステラス1」側は、「ユニクロ」と「無印良品」が大部分を占めている。
フロアを2分しているのでかなりの広さだ
一方、ジョイナステラス2に渡ると、レストランフロアが広がる。「大戸屋」「鎌倉パスタ」などの見慣れたお店のほか、こちらにも珍しいお店が入居した。
ダッキーダックの「エッグエッグキッチン」は神奈川県初出店
「三代目網元まる浜」があるのは、全国でここだけ!
「まる浜」は横浜などで展開している「せんざん」グループの新業態の店舗。「高さ30cmのタワー丼(1880円/税抜き・以下同)」や「400グラム以上の身が入った蟹丼(2680円)」などが名物だという。
というわけで、タワー丼に挑戦してみた。
ドドンと存在感を放つエビ。左側はイカ
衣で誇張しない、中身の詰まった天ぷらがおいしい。天ぷらにすっかり隠れているが、ごはんにもよくタレが染み込んでいて、あっというまに胃袋に収まってしまう。
天ぷらが終わると、今度は海鮮丼が登場
海鮮丼中央にはところてんの入った竹筒があり、味覚をすっきり切り替えながら食べ進めることができる。海鮮丼を半分ほど食べたあとは出汁を投入してお茶漬けにもできるので、「3食楽しめた!」という充実感がある。
続いて、4階のサービス施設へ。レストランエリアの隣にはネイルやリラクゼーション、ヘアケアなどのショップがそろっており、満足した胃袋でのんびり見て回ることができる。親子連れでも楽しめるよう、キッズ広場も完備。
安全な広場で子どもを遊ばせながら、のんびりすごせそうだ
さらに上の階、5階部分には「くまざわ書店」が全国で初めてカフェ併設の店舗をオープン。こちらは「ジョイナステラス1」からのみ上ることができる。
おなじみの大型書店に
カフェが併設している。その名も「KUMA CAFE」
未清算の本を持ち込むことができる
こちらのカフェには、雑誌やコミックを除いた店内の本を持ち込むことができ、カフェを楽しみながら読書することが可能。読み終わった本の返却台もあるなど、至れり尽くせりといった雰囲気だ。
ファミリーから高齢者までをターゲットに
ジョイナステラス全体のコンセプトとして、木や石などの自然物を意識した素材や色合いでデザインを統一しているのが印象的。これは、駅南に広がる広大な「こども自然公園」から連続した自然を演出する狙いがあるという。
運転免許試験場のある二俣川の立地や、今後のまちの活性化を背景に、「駅利用者の立ち寄り」「子育て世代の誘致」「その親世代の高齢者」をターゲットに据えている。旭区は横浜市内でも高齢化率が高いため、その需要の取り込みと将来への対策という狙いが込められているようだ。
2階から出れば改札が目の前。利便性は高い
これまで二俣川には大きな商業施設がなかったが、相鉄・JR直通線や相鉄・東急直通線の開通を控え、鉄道・バスともに便利な二俣川駅は沿線の中核駅となる。今回の再開発では、商業施設以外にもオフィスビルや約420戸の住宅なども竣工しており、入居が始まっている。
ジョイナステラス2(駅舎ビル)の2階部分は2018年秋に開業予定
取材を終えて
次の大規模開発地域と目される二俣川。駅直結大型商業施設の開業によって、地域での暮らしにも変化が訪れることになりそうだ。ジョイナステラスオープン後の様子やその効果も含め、今後も二俣川周辺の動きを調査していきたい。
ー終わりー
幸人さん
2018年04月27日 10時47分
南口の駅ビル「二俣川グリーングリーン」の再開発により「ジョイナステラス」が遂にオープン!レンガをあしらった建物の空間デザインもかっこいいし、二俣川駅は大きく変わりそうですが、今度は北口の駅ビル「二俣川相鉄ライフ」のくたびれ具合が気になる、。
onlyさん
2018年04月27日 00時58分
駐車場のキャパは?