瀬谷区の卸センターはだれでも買い物できるの?
ココがキニナル!
瀬谷区の卸センターで一般の人が買い物できたりするお得スポットやおもしろスポットがあったらおしえてほしい。(紀州の哲ちゃんさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
一般の人が買い物できるのは「自転車ドーム」「小林紙工」「長峰製茶」の3店舗。お得度合いは店によって異なるが各店舗の特徴を調査してきました!
ライター:さわだちはる
横浜市瀬谷区にある卸問屋街「横浜総合卸センター」。
「卸」ということは、個人の買い物客は利用することができない?それとも普段行くお店よりも安く買い物ができる?
横浜総合卸センターのホームページを確認すると、食品や衣料、事務用品など、65社がセンター内にある様子。よく知っている企業の名前も並び、私たち一般のお客も買い物ができるのであれば楽しそうだけれど…。
横浜総合卸センターに行ってみた
相鉄三ツ境駅から専用バスに乗って約20分、横浜総合卸センターに到着する。
大きな道路の両脇に、店舗・倉庫が並んでいる
ふらっと買い物はしづらい雰囲気…
横浜総合卸センター事務局 事務局長 瀬戸さんのもとを訪ねると、「基本的には卸売のため、小売業者への販売が中心で、個人のお客様は対象にしていない」とのこと。
ただ、卸センター内でも「ブリヂストンサイクル東日本販売」「小林紙工」「長峰製茶」の3社では、個人を対象にした店舗を構えているという。
「一般の人が買い物できたりする」、これら3つの店舗を回ってみることにしよう。
まずは「ブリヂストンサイクル東日本販売」から
「ブリヂストンサイクル東日本販売」は、敷地内に直営店である「自転車ドーム」を持つ。
卸売に併設されている「自転車ドーム」は個人対象の店舗
扱うのはブリヂストン製品のみ
店長の曽倉さんと販売スタッフの保田さん
店長の曽倉さんにお店の特徴を伺った。
「横浜市内のブリヂストン製品を扱うお店で、ここまでの規模のところは他にありません。カタログに載っている自転車はほとんど置いています。ブリヂストンの自転車を目当てに、遠くからいらっしゃるお客様がほとんどです」
ブリヂストンの自転車を探しているなら、まず行ってみるべきはここ、と言えそう。
確かに、この品揃えは圧倒的
続いて「小林紙工」
自転車ドームでの取材中、「『小林紙工』さんは個人のお客様も多く、よく場所を聞かれます」と店長の曽倉さん。
卸センター内で個人の買い物客に一番人気(?)の「小林紙工」を目指す。
場所は卸センター入口はいってすぐ
店長の丸一さんと小林紙工オリジナル「横濱」紙袋
包装業界では老舗の小林紙工。歴史は大正時代から。
「50枚・100枚…と、まとまった単位でもよければ、個人のお客様にも販売しています」と話す丸一さん。
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