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横浜駅周辺の献血事情!どうしていつもO型やA型の協力を呼びかけているの?

横浜駅周辺の献血事情!どうしていつもO型やA型の協力を呼びかけているの?

ココがキニナル!

横浜駅で献血ルームが出している看板、「特にA型とO型の協力が必要」と書かれていて、B型の私としては「私はいらない子・・・」と思います。全国的にそうなのか、横浜近辺だけ?(ヨーコさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

昨年と今年の全血献血は全国的にO型が多く使用された。日本人は血液型の割合が、A型4割、O型3割、B型2割、AB型1割。献血者さんも患者さんも同じ割合なので、割合の多い血液型がより多く必要となる。

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ライター:はまれぽ編集部

ブックカフェのような「横浜リーフ献血ルーム」での献血体験の模様は、既に記事で紹介したが、今回は、お伝えしきれなかった横浜駅周辺の献血事情について詳しく伺ってきた。
 
 
 

私(B型)はいらない子?


 
前回に引き続き、横浜リーフ献血ルームの岩田さんと藤居さんに疑問をぶつけてみた。
 


写真左から、岩田さん、藤居さん

 
筆者はB型なのだが、横浜駅で献血ルームが掲げている看板には「特にA型とO型が必要です」と記されているイメージが強い。
はまれぽ読者さんにも同じような気持ちの方がいて、「私はいらない子・・・」と思ってしまうらしい。
実際のところ、どうなのだろう。
 


B型やAB型はそんなに求められていない?

 
 
いらない子なんていない!
 
「日本人の血液型の割合は、A型が4割、O型が3割、B型が2割、AB型が1割。特に必要となる血液型は全血と成分で違います。献血者さんも患者さんも血液型の割合は同じなので、一概に言えませんが、2018年と2019年は全血のO型が多く必要です。逆を言えば、B型やAB型は集まりにくい血液型ですので、必要がないわけではなく、全血液型の血液を必要としています」と岩田さん。

つまり、いらない子なんていないということ!!
血液型の割合的に、A型とO型の協力が必要になるのは当然なのだ。一方、成分献血(血小板)の必要とされる血液型は日によって違い、朝から午後5時30分まで、「今何本必要か」のデータが5分ごとにアップデートされ、それに合わせて看板を作ったり広報をしたりしているそう。
 


神奈川県内では1日に約900人分の血液が必要とな!

 
藤居さんは、「看板を持って立っていると、『そんなに(血液が)足りていないんですか?』と声をかけられることもあります。全血は21日間、血小板は4日間、いずれも採血日を含めて(使用)期限が決まっているので、コンスタントに毎日血液を用意する必要があるんです。医療機関などから依頼があった時に(依頼された分を)持って行けるだけの量は血液センターに準備してあるのでご安心ください」と話す。
 


B型もAB型も必要なんです

 
看板を持って立っているのは、「血液が足りない時」ではなく、今後のことを考えて「今どれくらい必要か」を考えて判断し、日々その目標に届くよう活動しているということだ。ちなみに、冬は需要が増えるのに反比例して、気温が下がり、風邪などで体調を崩す人が増えるため献血協力者が減少するそう。

横浜駅を通るといつも看板を持って立っているイメージがあったので、「ずっと血液が足りていないんだなぁ」と漠然と思っていたが、毎日呼びかけることで、「献血」の存在を常に意識してもらう意味もあるのだろう。
 


季節のイベントキャンペーンなどもある

 
上記写真は2019年2月11日に行っていた「バレンタインけんけつ」の際に横浜駅相鉄口で見かけた看板。この日は献血バスも出動しており、献血記念品の中にはバラの花も。
 


献血記念品の見本も置かれていた

 
東口と西口、それぞれの場所に看板を持った人がいるが、「横浜駅東口 クロスポート献血ルーム」、「横浜駅西口献血ルーム」、「横浜リーフ献血ルーム」の各ルームごとに立っているそう。献血者さんの利便性を考えて、その場所から一番近い献血ルームを案内しているそうだ。