横浜DeNAベイスターズ、新ユニホーム発表!!
ココがキニナル!
本日開催された、ベイスターズの新ユニホーム披露イベントはどんな感じでしたか?(タカヒロさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
大盛り上がりの雰囲気の中、白にストライプのホーム用と、濃紺がベースのビジター用のカッコ良い新ユニホームが発表されました!!
ライター:田中 大輔
2月1日のキャンプインを目前に控える横浜DeNAベイスターズ。
今日は待ちに待った新ユニホームのお披露目イベントが、クイーンズスクエアのクイーンズサークルにて行われた。
黒山の人だかりとなった会場。
セレモニー開始1時間前にはすでに多くのファンが詰めかけ、新しいユニホームに身を包んだ選手たちの登場を今や遅しと待ち構えていた。
座っている人だけでこれだけ。立ち見や2階にもびっしりとファンが
監督のユニホーム姿は、まだおあずけ
開始時刻の午後1時になると、おなじみ、スタジアムDJの栗原治久さんが登場。
そして、まず呼び込まれたのは我らが中畑清監督。
ファンの歓声に笑顔で応えながら監督が登壇
「本当は私も70番をつけたユニホームを、今日着たいんですよ」と、会場からの笑いを誘った中畑監督は、スーツ姿で登場。監督のユニホーム姿はキャンプまで、おあずけだ。
もちろん今日もアツイぜ!
監督は、ステージの上を右に行ったり左に行ったり、すべてのファンに呼びかけるように「みなさんの力をベイスターズにください!」と“アツイ”トーク。
ついにお披露目! 新ユニホームはいかに!?
監督と栗原さんのおしゃべりで会場はどんどん熱を帯びていった。
そして、ついにこの日のメインイベント! 新ユニホームの発表だ!!
ジャーン。これが2012年のベイスターズ新ユニホームだ!
ホームユニホームは、白地に青のストライプ。98年の優勝時などを思い起こさせる縦縞の復活だ。
ホームユニのモデルは左から、石川、小池、金城、三浦の4選手
キャップにはチームのシンボルマーク
後ろ姿。背番号やネームは青字でフチあり
キャップにはキラリと光る“B”のロゴ。
首周りや袖口にはブルー、脇は紺を配して、ロゴマーク同様「継承と革新」をテーマにしているとのこと。
一方のビジターユニホーム。こちらは濃紺を基調としたクールなデザイン。ズボンは白で、文字はブルーのグラデーションになっている。
ビジターユニは左から、山口、渡辺直、ラミレス、高崎の4選手がモデル
ビジターキャップは、星がデザインされている
バックショット。番号やネームもグラデーションがかかっている
高崎選手が着ているのは、上下濃紺の別バージョン。
いつ使われるかは、まだ不明のようだ。
ところで、今年はホームとビジターでキャップが違う。
ビジター用のキャップには、ベイスターズの象徴である星をあしらっているのが特徴だ。
ホームとビジターで胸のデザインが同じなのも、珍しい。
ホーム用ユニホームでステージに上がった石川雄洋選手は、「さわやかな青と縦縞が気に入ってます」と満足気。
白と青の組み合わせは、確かにさわやか
昨年まではあまり評判の良くなかったビジターユニホームも、精悍(せいかん)で横浜らしさ、ベイスターズらしさを感じさせる仕上がりになっている。
機能についても、渡辺直人選手が「軽くて動きやすい。今シーズンは何個盗塁しちゃおうかな、と思うくらい」とコメント。それどころか、ラミレス選手まで「すごく軽くて、2~30個盗塁できるかも」と言い出すほどだ。
今年は走りまくってくれるか!?
中畑監督も、「私も早く袖を通したい」と笑顔。特にホームユニホームがお気に入りらしく、「この白の基調はいいですね。すごくシャープに感じる」と語っていた。