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横浜の津波対策の現状は?

ココがキニナル!

東日本大震災時横浜駅には大勢の人がいました。津波がもう少し高かった場合は、大きな被害が出たと思われます。震災後、JRや横浜市でどう避難するのか指針が出ていれば紹介してほしい。(nagatoshiさん)

はまれぽ調査結果!

市内55カ所の「津波避難施設」指定や海抜標示の開始等対策を強化しているが、県の津波想定引き上げによってガイドラインの見直しを迫られている。

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ライター:はまれぽ編集部

投稿にもあるように昨年3月11日の東日本大震災発生時、交通機関がストップした横浜駅周辺は行き場を失った多くの利用者で溢れかえった。市がまとめた当日の状況報告の資料(※PDFデータ)によると、横浜駅周辺では約6万人の一時滞留者が発生。気象庁からは津波警報も発令され、横浜港では実際に最大1.54メートルの津波を観測したとある。

震災後の昨年8月、横浜市では津波避難の基本的な考え方をまとめた「津波からの避難に関するガイドライン」を作成。「元禄型関東地震」をシミュレーションして作られたこのガイドラインでは、横浜駅東口にも約2メートルの津波が押し寄せるという試算が出ている。
 


横浜市が公表している横浜駅周辺の浸水予測区域。横浜駅東口周辺の浸水予測は約2メートル


もし今後、津波が想定されるような大地震が横浜を襲った場合、我々はどのような行動を取ればいいのだろうか。また、横浜市ではどのような対策を取っているのだろうか。そこで今回は、市の災害における担当部署である「横浜市消防局危機管理室」を訪ねてみた。
 


横浜市役所外観




「津波避難施設」とは?



話を聞かせてくれたのは、危機管理室危機対処計画課の木村さんと松本さん。「危機対処計画課」とは、災害における危機対処の計画を取りまとめているセクションだ。

お二人の話によると横浜市では震災以降、今後いつ起こるかわからない津波災害から市民を守るため、前述のガイドライン作成など様々な取組みを始めているという。
 


市庁舎5階にある消防局危機管理室


取組みの一つとしてはまず「津波避難施設」の指定があげられる。

市では昨年9月、市内55カ所の施設を「津波避難施設」に指定した。津波避難施設とは、津波の発生時、避難に時間的猶予がなかった場合に緊急で逃げ込むことのできる施設のこと。

内訳としては、ホテルなどの民間施設が15カ所、学校などの公共施設が40カ所。指定を受けた施設では、津波発生時に3階以上または床面上5メートル以上のフロアを避難場所として提供することになっている。また、同施設では津波発生時における避難誘導の指導も行われている。

 


市が公表している津波避難施設マップ(横浜駅周辺を抜粋)
http://www.city.yokohama.jp/ne/news/press/201109/images/phpdROyJQ.pdf
(施設一覧資料)