11月30日から横浜赤レンガ倉庫で行われる「クリスマスマーケット」をレポート
ココがキニナル!
11月30日から12月25日まで横浜赤レンガ倉庫で開催される第4回クリスマスマーケットはどんな雰囲気?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
今年は高さ1万1000個のイルミネーションを施した約12メートルのツリーへ誘うモミの木の並木道を新設! クリスマスらしいグッズや食べ物も充実!
ライター:はまれぽ編集部
47メートルの並木道
今年も残すところ約1ヶ月。今年で4回目を迎える「クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫」が30日(土)から始まるのを前に29日(金)、ツリーなどに飾られたイルミネーションの点灯式が行われた。赤レンガ倉庫では12月25日までの26日間、優しい光と幻想的な風景に加えてクリスマスソングが会場全体を包み込む。
お人形さんもお出迎え
点灯式では横浜赤レンガ倉庫の鶴本久也(つるもと ひさや)社長は「並木道を越えると巨大ツリーと港という光景が待っている。1号館が100周年を迎えた記念すべき年に、皆さんとイベントを楽しんで過ごしたい」とあいさつ。
「昼と夜とは雰囲気が違うので何度来ても楽しいです」と鶴本社長
その後、会場に訪れた子どもたちと一緒にカウントダウンをして市内最大級12メートルのモミの木のツリーと並木道に光をともした。
ライトアップされた会場
会場全体に施されたイルミネーションが夜空を照らすと同時に「わあー」「きれい」などの声が会場を包んだ。セレモニーが終わると、カップルや家族連れなどの来場者はさっそく光の並木道を思い思いに歩き、ひと足早いクリスマスムードを楽しんだ。
赤レンガの幻想的な光も雰囲気を盛り上げる
クリスマスマーケットは1393年のドイツが発祥とされ、会場には本場さながらに15のヒュッテ(木の小屋)が並び、ホットワイン(=グリューワイン)やビール、ソーセージ、ドイツのケーキ「シュトーレン」などを味わうことができる。
果物とワインと煮込んだグリューワインはマグカップ付きで1500円
クレープ生地をオレンジジュースで煮込んでアイスクリームと果物をトッピングした「クレープシュゼット」は横浜市内ではクリスマスマーケットでしか食べられないという。
「クレープシュゼット ストロベリー(800円)」
また、ドイツ・エルツ地方の伝統工芸品「エルツ人形」や、ブーツ型のマグカップなどクリスマス気分を盛り上げる雑貨も多くそろう。
かわいいエルツ人形は2800円から
ブーツマグカップ(1500円)もかわいい
4年目になると徐々に市民にも定着してきているようで、イベントを楽しみにしている人も多かった。
この日が付き合って3ヶ月の記念日という川崎市のカップルは「今年初のイルミネーション。すごくきれいだし、楽しみにしていたので嬉しい」と声を弾ませた。
はるくん(右)とのんちゃん。末永くお幸せに!
「クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫」は12月25日までの期間中、毎日11:00から22:00まで毎日開催。ライトアップは16:00から22:00(ツリーのみ24:00まで)まで行われる。
また、期間中(12月13、20、25日)は19時から「おしゃれHANABI in 赤レンガぱ~く」と題して、クリスマスマーケットに流れるクリスマスソングに合わせた花火が登場。12月7日からはライトアップされたリンクでスケートを楽しめる「アートリンクin横浜赤レンガ倉庫」なども同時期に開催されるので、クリスマスシーズンは赤レンガ倉庫をお出かけ先の候補のひとつに考えてみてはいかがだろうか。
横浜の夜空に輝く巨大ツリー
―終わり―
クリスマスマーケットin赤レンガ倉庫
所在地/横浜市中区新港一丁目1番
開催日/11月30日(土)~12月25日(水)
時間/11:00~22:00(ライトアップは16:00~24:00)
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coo512さん
2013年12月17日 12時23分
鶴本社長...かわいい^^