今回、突撃調査のターゲットは横浜市中央卸売市場内にある秋葉屋市場食堂。

なんでもご飯の量が半端じゃないらしい！では実際どうなのだろうか。
早速、編集部 千葉が突撃！

市場食堂へ突撃！

店内に入ると、もの凄い数のメニューが壁に貼ってある。

事前情報によると、どうやら60～70種類のメニューがあるらしい。
値段はメニューによって様々だが、見た感じでは平均800円代といったところだろうか。

むぅ･･･これはどれにしようか迷う。
しかし、せっかくキニナル投稿をしてもらったからには、依頼者の期待に応えねば！

店内には60~70種類ものメニューが並ぶ　

また、ご飯の量を「並盛（250g）」「大盛（450g）」「特大（650g）」から選ぶことができる。
ご飯1合が180gということなので、特大だとご飯3.6合の量だ。

ここまで来たからには一番大きいのを頼むしかない！ということで、特大をオーダー。
　

ご飯の量を決められる

店員のオバちゃんから「見た目以上に量が多いから、ご飯は少なめにしたほうがいいよ」とのアドバイスを無視して、注文をとおしてもらう。そして、食事が運ばれてくるのを待つこと10分。
　
「はい、かき揚げ定食ね」

これが噂のかき揚げ定食だ！

やってしまった・・・。
　
かき揚げの大きさが直径30cm、高さは最大3cmくらいある･･･
分かりやすく言えば、ピザのMサイズを1回り大きくしたようなものだろうか。

ピザのMサイズを1回り大きくしたような感じ

注目すべきはご飯の量。店員のオバちゃんにお願いをし、「並盛」「大盛」「特大」を比較させてもらった。

一見、見た目的には大したことが無さそうだが、茶碗を持ちあげると違いがわかる。ずっしり重たいのだ。
　

　
かき揚げ定食　並盛


かき揚げ定食　大盛


かき揚げ定食　特大

一瞬、気が遠くなるが、ここで逃げては男が廃る！
「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」と頭の中で繰り返しながら、いざ勝負！
　
まず、かきあげを一口大に切り、食べてみる。うん、サクサクして美味い！
大きいので中まで火が通っているか心配だったが、その心配は全くない。
しかも野菜たっぷりのかき揚げなので思ったよりもサッパリしている。これなら最後まで食べられそうだ！

ひたすら食べ続ける

だが、残り半分くらいの量になると、急にペースダウン。
咀嚼回数が徐々に増し、満腹中枢が刺激されて一口食べるのも厳しくなってきた。

一口がキツい・・・

「デカ盛りくんじゃないのに、なんでこんなに食べなくてはいけないんだろう？」
そんな疑問がふと頭を過りつつも、必死に食べ続け･･･

本当にキツかった･･･

ごちそうさまでした。
この値段で、この量なら十分すぎるほど満足ではないでしょうか。

体育会系の方や大食いに自身のある方にはオススメなので是非チャレンジしてみてください。ただし、想像以上にボリュームがあるので、注文前に店員さんに量を聞いてみたほうがいいかもしれませんね。
　
　
― 終わり ―