赤レンガ倉庫で現在開催中の「オクトーバーフェスト2012 ~spring~」、G.W.なのに“オクトーバー”なのはなぜ?
ココがキニナル!
赤レンガでGWに横浜オクトーバーフェストが開催されます。4・5月開催でオクトバーはないだろうという感はあります。どんな経緯で”オクトーバーフェスト”という名称になったんですか?(TCMさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
毎年10月に行われている「横浜オクトーバーフェスト」ですが、今年は赤レンガ倉庫リニューアル10年目を記念してG.W.と10月の2度開催されます。
ライター:河野 哲弥
合言葉は「アインブローズィト」
では、イベントのような催しはあるのだろうか。
メイン会場にはセンターステージがあり、初日の17時半より、オープニングセレモニーが行われていた。
林文子市長もノリノリで登場
挨拶を述べたのは、横浜赤レンガ倉庫代表取締役の鶴本氏、林横浜市長、駐日ドイツ連邦共和国大使フォルカー・シュタンツェル氏の3名。その中で林市長は、ビア樽を模した公式ハットをかぶりつつ「私も今日はウキウキしている、みんなで楽しみましょう」と盛り上がっていた。
また、通常のイベントとしては、ドイツより来日した「WOHO & KALENDAR BAND」による生演奏が楽しめる。各日12時、14時、16時、20時の、計4回登場。本場さながらの雰囲気の中、みんなで楽しもうという意味の「アインブローズィド」ではじまる「乾杯の歌」で盛り上がるのがお約束。
この曲に合わせて体をスイングし、最後にみんなで乾杯―っ。
「乾杯の歌」が終わった直後の様子
知らない人とも仲良くなれるのが楽しいと話す、横浜市内に勤めるSさんとKさん
知っておきたい「デポジット」の仕組み
最後になるが、知らない方のために、同イベントの特徴でもある「デポジット」について触れておくことにしよう。
各ビールのブースでは、ビールの代金の他に、「デポジット」と呼ばれる料金を支払う必要がある。グラスの大きさや種類によっても違うが、だいたい1,000円から3,000円程度。お替わりの場合はそのグラスを使うが、別のビールブースに移動する際は、いったんグラスを返却する仕組みになっている。このとき「デポジット」料金も返却される。
ビールの種類が違えば、グラスの形も違う
しかし、それぞれのビールに適した高価なオリジナルグラスを使用しているため、落として破損してしまった場合などは「デポジット」料金は返ってこない。くれぐれも、飲み過ぎには注意しよう。
そんな「横浜オクトーバーフェスト2012 ~spring ~」。来場者の生の声は「イベントフォト」でも楽しむことができる。あわせてチェックしてみてほしい。
※イベント当日、会場を訪れた素敵な皆様の様子はこちら
【イベントフォト】「横浜オクトーバーフェスト2012 ~spring ~」に訪れた人たち
―終わり―
◆ 「横浜オクトーバーフェスト2012 ~spring ~」
http://www.yokohama-akarenga.jp/oktoberfest2012/index.html
期間 5月6日(日)まで
初日以外の営業時間 11:00~21:30 (LO 21:00)
場所 横浜赤レンガ倉庫 イベント広場
入場料 200円(中学生以下は無料)、飲食料などは別途
主催 横浜赤レンガ倉庫((株)横浜赤レンガ、(公財)横浜市芸術文化振興財団)
はまれぽ子さん
2012年04月28日 19時40分
近く参戦予定です! 開催時期が時期だけに、シュパーゲル(白アスパラ)を期待していました! やった! でも、でも、フードマイレージと関税って、どんだけだよ!っていう値段設定。たった2本で1200円はないなあ・・・。ただのアスパラっちゃあ、アスパラなんだけど、「旬」という言葉に弱くて・・・。