Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2012ってどんなイベント?
ココがキニナル!
ダンス・ダンス・ダンスというイベントが横浜で行われるようですが、いったいどんなものですか?(Hopさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
7月20日から10月6日までという長期間に渡って、横浜市のさまざまな場所でダンスイベントが行われるフェスティバルです!
ライター:吉澤 由美子
赤レンガ市民ダンスパフォーマンスの様子
「横浜ベイサイドバレエ」の2公演の合間、7月22日に行われた「赤レンガ市民ダンスパフォーマンス」は、「東京バレエ団」の協力を得て、同じステージを市民が使ってパフォーマンスするという特別なもの。
朝まで残っていた小雨も止んで、続々人が集まる
「赤レンガ市民ダンスパフォーマンス」で最初に登場したのは、横浜市消防局の「消防音楽隊ポートエンジェルス119」。ストレートトランペットを使ったパフォーマンスは凛としていながら華やか。
「消防音楽隊ポートエンジェルス119」のキリッとしたパフォーマンス
その後、市民ダンサーがさまざまなジャンルのダンスを横浜港を背景に披露。
長いトレーンの裾が印象的だった「munequita」(フラメンコ)
「FREE VIBE CREW」のストリートダンス
海にぴったりの雰囲気「ナ プア ナニ レイ オハナ」(フラダンス)
パッションを感じる「MMDANCE」(ラテンダンス)
和風衣装もかわいい「smile seedとゆかいな仲間たち」(モダンダンス)
元気いっぱいの「B☆Pキッズ」(ストリート)
「天然ダンス工房」(コンテンポラリー+モダン)
天然ダンス工房は、大勢の子どもたちが加わった「ブルーライトヨコハマ」のユーモラスなダンスも披露。
参加された方にお話をうかがうと、地元横浜のダンスフェスに参加できたこと、そして特別なステージで踊れたことの嬉しさが伝わってきた。
最後に登場したのは、Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2012を盛り上げるPR隊「横浜ダンスターズ」 。メンバーはダンス好きの若者たち。
Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2012 PR隊 横浜ダンスターズ
PR隊はフェスの期間中、さまざまな場所に現れて会場を盛り上げる予定とのこと。
取材を終えて
大規模で長期に渡るダンスのフェスティバルは、今までにない試み。会場も横浜市内50ヶ所以上と分散していることから、横浜の街がダンス1色という存在感を示せるかどうかは未知数。
今回のラインナップに、レゲエダンスやポールダンス、日本発祥のパラパラやオタ芸が入っていたらもっと面白かったのに残念。
とはいえ、4月から中学校の学習指導要領が改訂、施行されダンスが必修となったまさにこのタイミングで開催されるダンスのフェスティバル。
学校向けプログラムも充実しているので、Dance Dance Dance @ YOKOHAMAが定着していったら、横浜がダンスの聖地になる可能性もある。
気楽に参加できるイベントも多いので、ダンスに興味がある方はぜひチェックを。
Dance Dance Dance @ YOKOHAMA2012 ロゴ
※画像提供:横浜アーツフェスティバル実行委員会
― 終わり―
各ダンスプログラムの詳細は、公式サイトで確認を
Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2012
http://dance-yokohama.jp/ja/
みやっきさん
2012年08月01日 13時29分
横浜の文化を知ってもらうためのイベントと割り切ればいいと思います。誰が言い出して、どういうお金の流れになっているか、調査をお願いしたいところですが。その代わり、他都市への視察という名前の旅行を全て自粛してもらいたい。自費でお願いします。
いたちんさん
2012年08月01日 03時18分
アートとかダンスとか、ほかに横浜にはもっとやることあるだろう!
黄エリさん
2012年07月31日 09時52分
横浜アーツフェスティバル実行委員会なるものの面々に黒岩知事や林市長などが顔を並べてるのをみると、正直なところ「またくだらんことに税金を使いやがって」というのが本音です。住民税を納めてる身としては、税金はもう少しためになることに使って欲しいんですけどね。