今年こそCSに! 2015年の横浜DeNAベイスターズの本拠地開幕初日の様子をレポート!
ココがキニナル!
2015年の横浜DeNAベイスターズの本拠地開幕の様子を教えて!(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
新生dianaのお披露目あり! ファンの期待は今年Aクラス入り! 2015年の本拠地開幕戦は白星で飾り、今年の横浜DeNAベイスターズに期待!
ライター:田中 大輔
いざ、開幕
プレイボールが近づく中、いよいよフィールドにはDeNAベイスターズの選手たちも姿を現した。
まずはキヨシ監督が登場!
中畑監督筆頭にコーチ陣が続き、ポジションごとに選手たちが呼びこまれていく。
新キャプテン、新四番打者としてチームのカギを握る筒香嘉智(つつごう・よしとも)選手
背中のネームにも注目の後藤武敏G.(ごとう・たけとし・ゴメス)選手
ジャイアンツから加わった新戦力、ホセ・ロペス選手
チームを支えるベテラン選手から期待の若手に外国人選手まで、それぞれが大歓声を浴びながら一塁側に整列していく。
背番号5。ファンから期待の声が大きい倉本寿彦(くらもと・としひこ)選手
対戦相手にはかつての背番号5、元ベイスターズの石井琢朗(いしい・たくろう)コーチも
この日の先発バッテリー、井納翔一(いのう・しょういち)投手と髙城俊人(たかじょう・しゅうと)捕手を除く全選手がグラウンドに集結し、スタンドのボルテージもぐんぐんと上昇していく。
野球ファンにとって、この瞬間は言葉にはできない高揚感がある。
両監督がメンバー表を交換して、いよいよプレイボールへ
CS出場を目指すハマスタでの第一歩。
まずは4年越しの本拠地開幕戦初白星を賭けて、今年も横浜で野球が始まった。
取材を終えて
今年のオープニングセレモニーは、芸能人のゲストが来たり、有名人の始球式が行われたりといったことはなしのシンプルな内容だった。
でも、それを補って余りある熱戦が繰り広げられた。初回のバルディリス選手の満塁ホームランに始まり、3回までに7点を上げる熱い展開。
スタンドは真っ青に染まった。満員のファンも満足の試合だった
中盤以降は防戦一方になるものの、投手陣が踏ん張る踏ん張る。最後はドラフト1位ルーキー・山崎康晃(やまさき・やすあき)投手が締め、7対6の1点差で逃げ切るという手に汗握る試合は、3時間53分に及ぶ大熱戦だった。
試合終了は午後10時23分。
寒川町から来たという男性ファンは「もう終電に乗れません」と困り顔だったが「でも、勝てたから良かった!」と最後は笑顔を見せてくれた。
これで、とうとうハマスタでの白星スタート。
DeNA体制となって以降、本拠地開幕戦はすべて取材・観戦をしているが、スタンドのパワーは今年が一番だったと断言できる熱の入りようだった。
それもすべて、今年に持ち越されたファンたちの期待の表れだ。最高の秋を迎えるための戦いが、今年も始まった。
―終わり―
華山舞之介さん
2015年04月01日 11時57分
初回のバルさんのグランドスラムで、「こりゃ楽勝ですな」と思っていたのに、終わってみれば1点差。最期の〆は新人投手に任せて、やっとこさっとこ勝ちましたって感じで、心臓に悪い試合でしたがホーム初戦に勝ててよかったです。しかし、広島は強いですな。こんなチームとまだあと23試合もやるのかと思うと...去年の8月に大瀬良にコロっとひねられた試合を生で見ちゃったもんで、今年もアヤツに苦労させられるんだろうなーと危惧しておりましたが、ちょいとスッキリしました。打線は良いのですが、井納といい三島といい、スターターがちょっと不安ですな。