白楽の「麺1kgラーメン」を出す「ファットン」に突撃!
ココがキニナル!
六角橋の豚星。その後どうなった?(ムーママさん)豚星。閉店後の看板のないラーメン屋さんは?(あめまさん)豚星。跡地にあるファットンというお店を調べて(マスタングさん)
はまれぽ調査結果!
豚星。移転後2015年12月15日から「ファットン」という脂と麺をコンセプトにしたガッツリ系のラーメンが食べられるお店として営業中
ライター:万田 ケサトシ
すり鉢に合わせた麺1kgラーメン
カウンターの奥で麺のスタンバイ
そうこうしているうちに、スタッフの小野塚さんがすり鉢用にラーメンを作り始めてくれました。まずは1kgの麺ゆでからスタート。
自家製麺がゆらいでおります
すり鉢に脂を投入
そこにスープがやってきた!
小野塚さんの腕力で麺をあげて
スープから麺があふれてるよね!?
トッピングのキャベツと
豚8枚が乗っかって完成しました
おっ・・・重い。重過ぎ
トッピングはモヤシではなく、キャベツ100%。これも折原店長が言っていた二郎系ではないポイント。
麺を覆う肉のボリュームに圧倒されてしまう。
ミニからすり鉢までどんぶり4連
この高低差は耳がキーンとなるレベルか!?
はたまた横綱と新弟子か!?
とにかくいただきます!
キャベツと豚を分け入って麺に到達
ファットンの自家製麺。むっちりして暴れだすというよりも、マイルドで優しさ溢れる麺そのものを楽しめる仕上がり。
湯気と共に良い香りが鼻孔を刺激する
スープは投稿にあったように二郎系と家系の間のような味わいで、とてもまろやかな印象。鶏の香りを感じながら脂のパンチも楽しめる。
肉のかたまり
煮豚(同店のメニューでは肉という表記)はデフォルトで2枚・・・というより2「かたまり」と言った方が正しいだろう。肉券購入でどんどん肉増しも可能。29日(肉の日)はプラス1枚といううれしいサービスもある。
すり鉢に挑むはまれぽ3人衆
ヒートアップしてまいりました
二郎系にも家系にも属さないファットンのラーメンを開店前から味わわせてもらうという贅沢な時間だったが、食べ始めてから9分を過ぎたところで先鋒の万田に早くも満腹感が襲ってきた。ここで中堅の吉田にバトンタッチ。
中堅の貫禄
「美味しい! 美味しいよ!」と勢いよく食べ始めた吉田。通常のラーメンどんぶりに取り分けて食べているせいか余裕の表情である。これは大将の出番なくして完食できるのではと思っていたのだが・・・。
いつまでたってもこのボリューム感
食べても食べても麺が減らない。これはある意味うらやましいことだが、今回も完食以外に道はないのでただひたすら食べるのみ。
しばし休息タイム
再び万田が挑んでみたもののどんどんペースが落ちていく。おい! 万田! 店の前ですり鉢を胸にあてていたあのころを思い出すんだ! とはいえよく考えてみたら、麺はゆでる前が1kgなので完成したら軽くそれ以上。さらにスープを吸っているので想像以上。そろそろ大将を呼びます。
オンナの底力を見せてください
万田、すでに限界越えています
はまれぽジャンパーを着直して気合いを入れたが、全く箸が進まない万田とは対照的に、かなりの勢いで麺をすする大将・山岸。自らすり鉢を持参しただけあって肉のかたまりもペロリとたいらげてしまう破竹の勢いだ。
「三本の矢の教え」が身にしみる
まだ口の中に豚が入っています
午前10時56分。お店のオープンが午前11時ということでラストスパートをかけ、開店前ギリギリのタイミングでついに完食。食べ始めてから1時間1分経過したところだった。達成感と満腹感でお腹も心も大満足! すり鉢でのラーメン提供は準備が整い次第スタートするそうですよ~。
みなさんの胃袋のキャパに合わせてどうぞ
今回は取材ということではまれぽ3人衆で挑んだ麺量1kgのラーメン。同店では増量するグラム数ごとに金額が設定されいるが「神大盛り」は600gで麺増しは何グラムでも無料という太っ腹なシステム。
これまで「神大盛りをMAXで」というオーダーにとりあえず1kgで提供したら余裕で完食した女性客もいたそう。胃袋に自信があってファットンこだわりの麺を思う存分堪能したい方はぜひチャレンジしてみてほしい。
ファットンの粋メニュー
最後に折原店長と小野塚さんの粋な計らいで、すり鉢のラーメンとは別に同店の人気メニューを試食させてくれたのでご紹介を。
スキヤキ(800円)
現在大ブレイク中の限定メニュー。まさにすき焼きの味わいで麺が進む進む! 辛さ控えめで旨味の強い唐辛子がアクセント。生卵との相性も抜群です。
二種そば(850円)
限定から裏メニューに昇格。まずは麺をそのまま楽しんでからつけだれにくぐらせ、シメはフライドオニオン、花かつお、コショウと一緒によく混ぜていただく。全く違った味を楽しめるので1度で3度美味しかった!
満腹すぎてお腹が四角くなった!?
取材を終えて
ファットンには裏メニューがあるらしい。オーダー方法や限定メニュー情報、当日の営業時間などはファットンのTwitterをチェックしてほしい!
―終わり―
ファットン
住所/横浜市神奈川区六角橋2−10−1
電話番号/045-481-8100
営業時間/11:00~14:00 16:00~22:00(月曜日~金曜日) 11:00~18:00 (土曜日)
定休日/日曜日
Twitter/@fatton_hakuraku
TKSさん
2016年09月02日 19時35分
いまや元住吉に移転した豚星。。ファットンと比べるるとどちらが食べがい、パンチがあるかと言われると、やっぱり豚星。なんだよね。店員の感じはとっても良いので、修行頑張ってくださいw
駅馬車さん
2016年03月07日 15時36分
1キロあっさり食べきった女性客って桝渕祥与さんじゃない? http://hamarepo.com/story.php?story_id=3109
のんべえさん
2016年03月07日 01時40分
完食前に絶対に麺がのびてまうで!