伊勢佐木町にオープンするボウリング&スパの「ソプラティコ横浜関内」とは?
ココがキニナル!
伊勢佐木町のハイランドレーンが閉館し、新たに「スポーツ&スパリゾート ソプラティコ」として営業を開始するらしいのですが、詳細が全く分からないので調べていただけると嬉しいです。(けろこさん)
はまれぽ調査結果!
ハイランドレーン閉鎖後、ソプラティコ横浜関内店として9月1日プレオープン。杉田ボウルにあったプロショップも入り10月1日に全館オープン予定
ライター:カメイアコ
施設内部に潜入!(つづき)
4階には卓球場、ビリヤード場、運動系のアクティビティーを開催する予定の多目的ルーム、キッズパーク(幼児用・小学生用)がある。
早速、卓球スクールが行われていた
ビリヤードは4台
2つのキッズパークは10月1日からオープン予定
託児所だと嫌がってしまう子もいるが、巨大風船アトラクションのあるキッズパークなら喜んでお留守番してくれるはず。その間にママはマッサージを受けたり、ママ友とレストランでおしゃべりしたりと、いろんな楽しみ方ができる。
3階、2階はボウリング場。2階は新杉田ボウルにあったプロショップKINTAが入っている。
株式会社プロショップKINTA
プロボウラーの矢野金太(やの・きんた)さん
はまれぽには2度目の登場。前回は「可愛すぎるプロボウラー」の記事で、鈴木理沙さんの師匠としてご紹介させていただいた。数々の若手を育てたベテランプロボウラーである。
以前と打って変わって、すっかり新しくなった!
こちらは、以前のレーン
昔のレーン(真っ黒な方)の上に新しい板の貼り直しを行った
2016(平成28)年5月29日に新杉田ボウルが営業終了。活動の場を失ったボウラーたちに、新たな場を提供できたと矢野さんも胸をなでおろす。
「新杉田ボウルが閉鎖されたときは、多くのボウラーから心配する声がありました。たまたまお話があって、ソプラティコさんに入ることになったんです」
塗り直しも行われ、ロッカーも設置
これまで新杉田ボウルで活動していた方々はどうしているんでしょうか、という質問には、「ほかの選手らは川崎市にあるグランドボールや鎌倉市の湘南ボールなどで活動しながら、ここにドリル(指穴加工)しに来たり、リーグ戦でプレイしに来てくれるので、金太ファミリーとして今も繋がりがあります」
ボウラーにとって練習場を確保するのはかなり切実な課題で、新しくなったソプラティコのボウリング場は、そんなボウラーたちの要望を一つひとつ叶えたものなのだ。9月にプレオープンする理由の一つも、「はやく開けてほしい!」という声が多かったからだという。
利用者からも、「きれいになった」や「杉田の良いところが表現されている」とプレイを楽しむ声が聞かれた。
そして1階には、カラオケルームが4部屋ある。
20人は入りそうな大部屋もあるため、大勢で楽しめる
屋内の施設なので、雨の日でお出かけできない時や、暑さや寒さが厳しい時に遊びに行くことも可能。近所に住むファミリーやカップルの地元デートにもおすすめだ。
220kgを持ち上げる怪力トレーナーに遭遇
今回一番大きく変わった点である、地下1階に新設されたジム施設に行くと・・・
種類も台数も豊富で、本格的なトレーニングが可能
ランニングマシンやエアロバイク、ベンチプレス、ダンベル(40kgまで)など、筋トレ器具の種類も台数も多く、仕様もプロのアスリートが満足できるものまでそろっていた。
また、同階には、最大定員70名ほどの大型スタジオがある。
2つあるスタジオではヨガやピラティス、格闘技のレッスンなども予定されている
すると、ジムを見学している最中に見るからに「何らかのプロ」だと確信させる肉体のスタッフさんを発見した。
ベンチプレス日本実業団大会の東京記録保持者の石川政幸(いしかわ・まさゆき)さん
なんと石川さん、ノーギア・ベンチプレスで210kgを上げ、東京記録で優勝。この記録は現在(2016年9月取材時)も破られていない。しかも練習中には220kgを上げたこともあるそうで、まだ記録がのびる可能性もあるという。
二の腕の周囲はなんと50cm! ソプラティコのMr.インクレディブルだ
「高校時代に柔道をやっていて、ベンチプレスは高校生の時から独学で行っていました。就職後、ベンチプレスの大会に出場している仕事場の先輩に『こんなに上げられるなら出てみなよ』と言われ、本格的なトレーニングをはじめたのは30歳からです」と石川さん。そうしたら2008(平成20)年にチャンピオンになっちゃうって・・・。すごい・・・。
トレーニングは回数をたくさんやったからと言って、効果が出るとは限らない。正しい回数、継続していくことがとても重要。女性の筋肉は簡単には太くならないので、女性こそ筋トレが必要ですよ! とアドバイスいただき、ちょっぴり心が動く。
取材を終えて
これまで通り、サウナ、ボウリング、ビリヤード、スパ、レストランがあり、なおかつ仮眠室、ジム、キッズスペースが増え、館内も非常にキレイになっていた(個人的には来年以降にできる予定の屋上足湯施設が楽しみ!)。関内の新しい余暇の過ごし方として、同館を選択肢の一つにしてみてはいかがだろうか。
―終わり―
取材協力
スポーツ&スパリゾート ソプラティコ横浜関内
住所/横浜市中区若葉町1-2-2
電話/045-261-9341
営業時間/
(B1~4F)月~土 9:30~23:00、日・祝 9:30~20:00
※日・祝日が祝日前日の場合は23:00までの営業
(5F仮眠室・6Fスパ)全日 11:00~翌9:00
休館日/年中無休
http://yokohamakannai.sopratico.com/index.html
片瀬のとび丸さん
2018年03月19日 21時40分
昔はハマのサラリーマンは遅くまで飲むとサウナで泊まったり、会社のボウリング大会とかで行ったなあ。新しくなって昔の面影はあるけど、綺麗になったけど敷居が高くなった気がするのは、ちょっと寂しいですね。
rin_kaさん
2016年09月20日 09時29分
記事読んで早速行ってきました!1日2000円(9月中は1000円)で、スタジオプログラム・マシンジム・ボーリング・カラオケ・卓球・岩盤浴・スパ遊び放題!!館内着とタオルまでついてるビジター入館はお得です。レストランも入ってるし仮眠室もあるし一日まるまる遊べて大満足でした☆
駅馬車さん
2016年09月13日 11時13分
基本的に会員制になったのですね。HPを見ましたが、ちょっと料金体系が分かりにくい....