20年ぶりの箱根駅伝制覇へ! 今回の神大は一味違う!
ココがキニナル!
年明けの箱根駅伝まであとわずか。神奈川大学の走りがキニナル!(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
学生三大駅伝の一つ、全日本駅伝で優勝した神奈川大。エースを軸に質実剛健な走りで、箱根でも勝利を目指す!
ライター:はまれぽ編集部
神奈川出身の注目選手も!
神奈川大学の駅伝チームには、地元・神奈川出身の選手もエントリーされている。
4年生の秋澤啓尚(あきさわ・ひろなお)選手は、横須賀市出身で藤沢翔陵(ふじさわしょうりょう)高校卒業。「大きく崩れないのが自分の強み」と話す秋澤選手は、自分のペースを維持しながら「最後の箱根駅伝を走って恩返しがしたい」と意気込む。
箱根には初挑戦。区間5番以内を目指す
同じく4年生の大川一成(おおかわ・かずなり)選手は大磯町で生まれ育ち、秋澤選手と同じ藤沢翔陵高校出身。「チームに貢献したい」と箱根への思いを語る。4度目の箱根で粘り強い走りを見せてくれそうだ。
任された区間を走り抜ける覚悟だ
2年生の越川堅太(こしかわ・けんた)選手は横浜市出身で、前回の箱根駅伝でも3区を走り、シード権入りに貢献。一年間での成長を見せつける。
「チームの雰囲気はいい。4年生が引っ張ってくれているだけではなく、選手が自分のやるべきことをやっている」と話し、自身も入念な準備で箱根駅伝に臨む。
「自分らしく美しく走ります」
今回の箱根駅伝は、4年生選手8人が全員エントリーしている。大後監督曰く「30年で初めて」。今回の神大の武器は、その執念と堅実さ。確かな実力を秘める選手の力が発揮されれば、箱根の制覇も決して夢ではない。
チームの雰囲気の良さは4年生の団結によるところが大きい
取材を終えて
選手たちのスローガンは「自ら強く求める」。他大学への意識よりも、自分にとってベストの走りができるか、チームに貢献できるかということに目を向けている。
そんな神奈川大学の駅伝チームの走りは、ライバル校にとっても脅威に違いない。
年明けの戦いまであとわずか。快挙に向けた走りを全力で応援しよう!
笑顔が似合う駅伝チームに期待大!
―終わり―
陽気なヘンリーさん
2017年12月25日 11時40分
神大の復活には長い間待たされたね…いつも二桁順位をうろついてる印象だが、今回は完全に神大が主導権だよ!1区山藤選手は遠慮なく仕掛けてほしいし鈴木選手の6分代、越川選手のリベンジ 復路の四年生の安定した走りでチーム五時間切りをやってのけてほしい…神大いやほい!