速報!横浜公式みやげに登録された「みなとねこ」に、新作「トリュフショコラ編」が登場!
ココがキニナル!
2018(平成30)年末に横浜土産「横濱001」認定を受けた「みなとねこスイートポテト編」の新作が出る!真っ先に食いたい!どこよりも早く載せたい!(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
新作「トリュフショコラ編」は豊潤なカカオの香りが楽しめる濃厚なチョコレートケーキ!期待を裏切らない完成度のスイーツ。2019年4月10日から新横浜駅キュービックプラザ内グランドキヨスクで発売!
ライター:濱絵美
パッケージデザインで家庭崩壊寸前だった原田家は今?
第3弾もあるかも!?と、なんとも嬉しい言葉を聞けたところで、「みなとねこ」のキャラクターである、ねこちゃんを使ったパッケージについて伺おう。
前回のインタビューでは、デザイナーである原田さんの奥様と「家庭崩壊寸前!?」になるまでパッケージデザインにこだわったという話が出ていたが、第2弾の開発では原田家が完全崩壊しなかったのか・・・キニナル・・・。
お忙しい中、取材に駆けつけてくれたのは「みなとねこ」ちゃんの生みの親であるイラストレーターの渡部晶子(わたべ・あきこ)さん。原田さんの奥様だ。
あれっ・・・名字が・・・やはり家庭は崩壊してしまったのか!?
ちがいます!別姓で仕事しています!(原田ご夫妻は美男美女♪)
トリュフショコラ編のパッケージを制作するにあたり、また派手にやっちまったわけですかね?
「いえ(笑)・・・大変でしたが、今回は喧嘩はしてないですよ(笑)!その代わり、たくさん話し合いました。中でも女性目線と男性目線の違いに苦戦しましたね。私は最初、女性ウケを意識して描いていたのですが、『かわいいだけじゃだめ』と指摘されて」
夫婦といえども、お互いその道のプロ。よいものを作り上げるため、甘えは一切ない。
「みなとねこ」のねこちゃんのはじまりは、店舗のロゴマークから
「お土産は性別を問わず、多くの人が買っていくもの。『見る人全員にきちんと商品を理解してもらえるパッケージじゃないと』と、指摘されました。スイートポテト編とのシリーズであることも意識したり、お店のロゴとかけ離れすぎないようにしたり・・・と10~20案くらいは考えました」
第3弾のポージングなんか、考えているんですかね・・・なんか、こんなんとか、こんなんとか・・・と変なポージングを取り周囲を引かせている、はまれぽ編集部・吉田に、「あははは・・・もしかしたら箱のサイズが変わってしまうかもしれないですからね。その時は大変でしょうね」と笑う晶子さん。
カクテルは、バーテンダーの細やかなセンスや、遊び心が重なり合ってできるもの。まさにこの「みなとねこ」シリーズも、それぞれのプロが力を合わせて作り上げた銘菓だ。
いずれ横浜を代表するお土産になることは間違いないだろう。
「みなとねこトリュフショコラ編」を生んだバーのショコラカクテルとは?
「割りものは信じられん。原液をボトルで飲む。これぞ真のドランカー」という、質より量飲みをしがちな濱&吉田であったが、ここはなんといってもバーの町、吉田町。
「みなとねこトリュフショコラ編」はカクテルでもよく使われるチョコレートをヒントに作られたということだが、我々、そんなオシャレな飲み物を飲んだことがない!そこで倉本さんに、チョコレートの代表的なカクテル「アレクサンダー」を作ってもらうことにした。
・・・なんだかよくわからないが、ゴージャスなお名前。
横浜の象徴、バーテンダーってかっこいい!
恥ずかしがって笑いを隠せない倉本さん
動画でもどうぞ!
そして出来上がったのが・・・!
この美しい姿を見よ!
倉本さんが作ってくれた「アレクサンダー」は、ブランデーをベースに、クレーム・ド・カカオと生クリームを使った、スタンダードカクテルだ。
チョコレートのカクテルとはいえ、アルコール度数もしっかりあって、幸せ・・・!
カカオとブランデーという神が巡り合わせた組み合わせは、お互いの美味しさを綺麗に引き立たせる。さらにブランデーの尖ったアルコール感を生クリームが優しく包み込んでいるため、口当たりがとても滑らか。この一体感は経験豊富なバーテンダーだからこそ生み出せるものだろう。ドライすぎず、かといって甘すぎず、心地のよい味のカクテルが口の中に広がる。
うーん、たまらない・・・っ!カクテルを飲みなれていない女性にも、是非おすすめしたい!美味しすぎてスイスイ飲めてしまうが、アルコール度数は高いので気をつけよう。
スイーツ×カクテル=美味しさ無限大
もちろん「みなとねこトリュフショコラ編」との相性は言うまでもなく、最高。どちらも甘すぎないため、カクテルを飲みながらトリュフショコラを食べても、くどさを感じない。
バーカウンターでカクテルを飲みつつ、「みなとねこ第3弾」の提案をしてみたりして
横浜が誇る文化を、愛されるスイーツに昇華した「みなとねこ」シリーズ。
カウンターに座って倉本さんと話しながら、カクテルや素材の話をしていたら、第3弾の「みなとねこ」の味が見えてきたりして!
取材を終えて
イケメンだが変顔も得意な倉本さんと原田さん
新作の「みなとねこトリュフショコラ編」も、期待を裏切らない美味しさだった。お酒との相性も抜群。そして、子どもも喜んで食べられる味。
今の目標は横浜のお土産として「ああ、横浜の土産といえば『みなとねこ』ね」と当たり前のように言われること。今後も目が離せない!
ー終わりー
取材協力
バレル ポッド (BarreL PoD)
住所/横浜市中区吉田町5-9 吉田町第二共同ビル 1F
電話/045-262-1221
営業時間/午後6時~午前5時
定休日/第3水曜日
https://www.barrelpod.jp/
PCさん
2019年03月29日 06時02分
原田さん、イチローに似てるかも