【独占】横浜DeNAベイスターズを支える「diana(ディアーナ)」の2020年メンバーに直撃インタビュー!
ココがキニナル!
昨年末、新メンバーが発表された横浜DeNAベイスターズのオフィシャルパフォーマンスチーム「diana(ディアーナ)」。2020年シーズンを盛り上げるdianaはどう変わる?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
結成15周年を迎えた新星dianaは、進化したパフォーマンスで横浜DeNAベイスターズの日本一をサポートする!
ライター:田中 大輔
球場の中でも外でも、初めての経験が
新たにメンバーとなったSarasaさん、Saraさんにとっては、経験したことのない出来事の連続だ。
dianaになって普段の立ち振る舞いも意識するようになったと話すSaraさん(左)とSarasaさん
ステージやグラウンドでのパフォーマンスだけでなく、MCや幼稚園訪問といったまったく新しいことにも挑戦することになるが、Sarasaさんが「すべてに対して苦手意識を持たずに前向きに頑張っていきたい」と言うように新メンバーもやる気満々だ。
この日は幼稚園訪問でのMCの練習も行われたが、Saraさんは「幼稚園訪問で子どもの前で話すのも初めて」としながらも、「先輩がアドバイスをくれるので、たくさん学んでいきたい」と意気込む。
メンバーを園児に見立てて、幼稚園訪問のMCを練習中
終わった後は先輩からアドバイスが
まだ結成したばかりのdiana2020だが、先輩からアドバイスをしたり、逆に後輩から積極的に質問をしたりと「チーム全体として、いい雰囲気だと思います」と先輩たちも太鼓判。
これからさらに良い雰囲気を作っていきたいと話すMahoさん(右)
先輩2人にdianaとして大切にしていることを聞くと、Mahoさんは「3万人の前で自分たちだけがグラウンドに立って踊っている時間がある。その中で、どれだけ3万人に影響を与えられるか」、Fukaさんは「dianaの中でも一人一人とコミュニケーションを取って、何かあればみんなで支えてチームで一致団結していく。それがお客さんにも伝わると思う」という答え。新メンバーの2人もこのコメントに深く頷きながら耳を傾けていた。
自分たちの演技から、裏側の努力まで大切なことは多い
ほかにも、「みんな裏では息を切らすこともあります」という夏場のステージパフォーマンスや、「いい姿勢と笑顔で、30秒で外野まで全力疾走」など、華やかさの裏には大変なこともたくさんある。でも、SarasaさんもSaraさんも「憧れだった」と言うdianaメンバーとして頑張っていきたいと前だけを見据えている様子だった。
取材を終えて
あくまで主役は選手、というのがdianaの基本スタンスだ。
だからメンバーも、「横浜DeNAベイスターズが昨シーズンを超える結果を残すのが一番の目標」、「チームを日本一に導くパフォーマンスをしたい」とまずはチームの成績を口々に話し、その上で「私たちは昨シーズンより成長したパフォーマンスを見せたい」と力を込める。
2020年シーズンを盛り上げる新生diana(画像提供:横浜DeNAベイスターズ)
Aクラス入りも珍しいことではなくなり、後はリーグ優勝を待つばかりとなった横浜DeNAベイスターズ。そのパフォーマンスチームとして、メンバーたちも意識しているという15周年の節目の年に最高の結果をもたらすべく、勝利の女神たちも奮闘中だ。
球春の訪れとともに、3月7日のオープン戦よりお披露目される新衣装に身を包むdianaたちも、選手たち同様に新しいシーズンに向かって走り始めている。
-終わり-
amariftさん
2020年06月02日 03時09分
>田中 大輔さんこの記事とは関係無いですが「「ビールづくり体験教室」のビールは本当においしくできるの? ~ビールづくり編~」の続きはどうなりましたか?あと「ご興味のある方、いらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください。」と書いてありますが、連絡方法が載ってないんですけど?w「家系甲子園」といい、はまれぽ編集部には記事企画を途中で放り出す方が結構居ますねw反論が有ればどうぞ。