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白楽「ノラカフェ」にある純菜食者メニュー、食べに来るのはどんな人?

ココがキニナル!

六角橋の裏路地の普通のマンション二階にある「ノラカフェ」。「ヴィーガン(純菜食者)用のメニューがある」ことですが、どんな人(ヴィーガン?)が食べに来るのかキニナル。(スさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

ヴィーガンメニューを食べに来るのは、健康への意識が高い30代から40代の方がメイン!なお、ヴィーガンはあまりいないとのことだった。

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ライター:松宮 史佳

オーナーさんを直撃!



もともと会社勤めをしていたという安達さんは食べることは好きだったそうで、なんとなく流れで5年ほど前に「ノラカフェ」を創業。店名の由来は「語るとすごく長くなるので…」ということでヒミツ。

当時は(今もないらしい)横浜にヴィーガンメニューがある店がなかったので、「ヴィーガンメニューをやろう」と思ったそうだ。ちなみに店をマンションにオープンした理由は「空いていたから」とのこと。
 


店内には松宮も敬愛する岡本太郎の本など、おもしろそうな本がいっぱい!


お客さんにヴィーガンはあまりおらず、客層は健康への意識が高い30代から40代の方がメイン。「都内にはヴィーガンは多いと思うが、横浜にはほとんどいないのでは」と答えてくれる。

「ヴィーガンメニューを作るのは大変なのでは?」と伺うと、一般の方は大変かもしれないが、自分は仕事で作っているので「慣れてしまった」と安達さん。それを聞き、以前取材した「横浜で唯一のモスクが都筑区にある?!」でイスラム教徒に改宗した方が“市販のお菓子の成分をメーカーに問い合わせている”というのを思い出した。

…実は店に入ってからずっとキニナルものがある松宮。
 


それはカウンター上の…
 

黒猫!


昼下がりの午後、黒猫(八ちゃん・♂)はまどろんでいる。起こしてはかわいそうなので、カウンターから離れて八ちゃんの年を聞くと「2才」とのこと!…非常に貫禄があるので、5才くらいかと思った!

振り返って八ちゃんを見ると、起きている!
 


「…ボク眠い」と言ってる感じ


ここで、キッチンにいくつもある鍋について伺う。 「ノラカフェ」 では、余熱で調理するので素材の旨みと栄養素が壊れない「はかせ鍋」を使用しているそうだ。
 


料理教室に通っていた友人からその評判を聞いたという「はかせ鍋」


最後に美味しいと評判のコーヒーを追加でオーダー(ランチメニューに+200円で追加可能)。この日はパプアニューギニア産の豆。コクがあり、ほどよい苦味がとっても美味しい!
 


粉にしたコーヒー豆をふるい、ひと手間


気付いたら2時間が経過!
 


やさしいスープと心地よい音楽、美味しいコーヒーに心和んだ




取材を終えて



「ノラカフェ」は通いたくなるお店だなあと思ったら、諸事情により2012年12月28日で閉店し、奥さんのご実家である富山に移転するとのこと!残念。

ヴィーガンメニューは初体験だったが、素材そのものの味を楽しむことができ、美味しかった。アレルギーがある人や健康を気にしている人、「ホッとしたい人」におすすめしたい!


―終わり―


◆ノラカフェ
住所:神奈川県横浜市神奈川区六角橋2-2-20 佐藤ビル 2F
電話:045-481-5798
営業時間:月~土12:00~23:00,[日]12:00~21:00
定休日:毎週水曜日・不定休
http://nollacafe.catfood.jp
 

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  • え?ノラカフェ無くなっちゃうんですか?家の近くなのでが気になっていましたが残念ですね。一度行ってみようかな。白楽に住んで5年くらいですが、この辺には、いまだに気になるけど入ったことの無いお店が沢山有るんです。はまれぽの記事いつも参考になります、サリサリも、ボンメイトも。

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