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【はまれぽ出版特別企画】今年の干支であるヘビを首に巻き、はまれぽ本ベストセラー祈願!

ココがキニナル!

【はまれぽ出版特別企画】今年の干支であるヘビを首に巻き、ユーザーさんとはまれぽの1年、そして「はまれぽ本ベストセラー」を祈願!

はまれぽ調査結果!

野毛山動物園でヘビを首に巻いて、はまれぽ本のベストセラーとユーザーさん、そして、はまれぽの1年を祈願してきました!

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ライター:松宮 史佳

いよいよヘビ巻きを体験!
 
野毛山動物園では、アオダイショウに直接触ることができる「ふれあい」を行っている。黒田さんによると、「アオダイショウの正しい知識を広めてその魅力を伝える」という狙いがあるそうだ。

 


「ふれあい」が開催されているなかよし広場へ

 
黒田さんに「ヘビを巻いて何かを祈願する人がいるのか」と尋ねると、「いないですねー」との答え。ヘビと直接触れ合える「ふれあい」は人気が高く、多くの人が「ヘビ巻き」を体験するが「祈願をする人は聞いたことがない」と黒田さん。

 
「ヘビを巻いて祈願しろ!(by吉田氏)」とはいったいなんだったのか、しばし考え込む松宮。
 


アオダイショウは日本原産
  

これは全部本物!

 
「ふれあい」には家族連れのほか、ガラス越しのヘビをじっと見つめる“ヘビマニア”らしき方々の姿を見つけ、皆さんのアツい想いを肌で感じる。

ドキドキしながらヘビを待っていると…
 


ご担当者の金子富治さんがポチ(メス:性格は食いしん坊)とともに登場!

 
初めてヘビを間近で見て「わー!」と後ずさりする松宮に「全然怖くないよ!ヘビと人間、どっちが大きいの?(笑)」と金子さん。「…確かにそうだ」と納得。ついに金子さんが首にへびを巻いてくれる。
 
「!!!」

ヘビは「ヌルヌルしているのでは?」と思っていたが、サラサラ&ヒンヤリ!全身は「筋肉のかたまり」という感じでびっくり!ヘビは人間と違い、手足がない。なので、全身を使って蛇行しながら移動するため“ものすごい筋肉が発達するのかも”と推測。常に全身運動をしているのでとってもスリムなのだろう。
 


「うわあっ!動いた!!」と大騒ぎ

 
その昔、アオダイショウは人家に生息し“米を食べるネズミ”を食べていた。そのため、アオダイショウがいる家は「米が守られ、家が繁栄する」と“家の守り神”的な存在だった。
 


昔は人間とアオダイショウは共存していた

 
しかし、現代の日本ではヘビ自体を見ることが少なくなり、ヘビを見ると「ヘビ怖い!」とおとなしいヘビなのに「知らないので慌てて駆除してしまう」と金子さん。

ヘビはとても繊細なため、食事前に「ふれあい」をすると緊張してしまい、エサを食べなくなってしまうそうだ。また、土日で晴れている日は「ふれあい」でヘビに直接触れ合える可能性が高い。だが、ヘビの体調を第一に考えているため、ヘビの体調がよくない時や気候が悪い時は「残念ながら会えない日もある」そう
 


…よく見るとつぶらな瞳がかわいい!
 

「そちもかわいいヤツよのう」みたいに愛おしくなってくる
 


ついには一緒にお散歩!

 
金子さんと黒田さんにお礼を言い、最後に「干支花壇」にて写真撮影。

 


今年も「はまれぽ」をよろしくお願いします!

 
 
 

取材を終えて



始めは「ヘビ怖い!」と思っていたが、実際に触れてみると、ヘビは怖くなく、とっても愛おしく思えてきた。

「ヘビ巻き」が願いを成就させる効果があるのかわからない。だが、はまれぽユーザーの皆さんとはまれぽのしあわせな1年、そして「はまれぽ本」のベストセラーを祈願した!
 


各書店にて絶賛発売中! 元日より、amazonでも発売!
 
 

―おわり―
 
 
爬虫類館の担当者、ヘビのプロフェッショナル桐生さんのブログはこちらをチェック!
http://www2.hama-zoo.org/blog/nogeyama-reptiles/
  
 

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  • ウチの娘も蛇を首にまかせていただいた時、喜んでました。

  •  関係ないけれど、野毛山動物園は100円でも入場料を取れば良いのに。募金箱とかあるのかな?

  • 子供のころから野毛山動物園へ行くと爬虫類館は必ず寄る大好きな場所でした。桐生さんの1対1の説明が羨ましいですね。

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