検索ボタン

検索

横浜のキニナル情報が見つかる! はまれぽ.com

マグロ解体、お魚教室・・・横浜市中央卸売市場の楽しみ方をライター井上がレポート!

ココがキニナル!

横浜市中央卸売市場は一般の人も食事をして楽しめるが、どうしたらいいのか分からず、ハードルが高そう。潜入取材して楽しみ方をレポートしてほしい(親父の海)

はまれぽ調査結果!

市場だからこそ実現する激旨1000円ランチは必食!第1・3土曜の一般開放日には、マグロ解体ショーや海鮮汁配布など無料イベントが催されている!

  • LINE
  • はてな

ライター:井上 こん

超人気! 生○○専門店へ



「JUST MEAT(ジャストミート)」では、レストランで見かけるような原木の生ハム(スペイン産)を丸々1本買える。スターターセットとして、ナイフ・生ハムを乗せる台・シャープナーが付いて1万500円。今なら、じゃない。いつでも、1万500円。芸能人も購入しにくるという同店には、この日も兵庫をはじめ地方から生ハムを求めて来た客の列が絶えなかった。熟成1年以上というこだわりの生ハムは、予約制なのでご注意を。
 


これが目印!
 

生ハム以外の豚肉も豊富
 

生ハムを予約したカップル
 

佐川社長の丁寧な接客が心地よい。大体が4kg前後のものらしい
 

2ヶ月待ったという彼。この満面の笑みを見れば、人気度が分かるというもの
 

お店のご厚意で、赤ワインをこれでもか! というほど振る舞っていただいた

 


良い意味で質と価格が釣り合ってない刺身定食



市場の一角には、飲食店が10軒立ち並ぶエリアがある。その中には2年前に取り上げた「もみじや」も。相変わらずの行列振りだったが、今回は高コストパフォーマンスだと好評の「KANESEI(かねせい)」へ。
 


管理棟入口すぐの「KANESEI」
 

決められない女
 

アットホーム感漂う
 

人気の舟盛り刺身定食を


贅沢にも12種2切れずつの刺身がこんもりと盛られた舟盛りに心躍らない人がいるだろうか。おまけに蕎麦までついてくるなんて。
この日は「サバ・ホタテ・鯛・イカ・鰹・タコ・玉子・赤エビ・サーモン・カンパチ・煮アナゴ・マグロ」。店主の山下氏によると、多少変わる日もあるが大体こういったラインナップだそう。

で、気になるお値段は、はい1000円。なんてこった。繰り返します、これだけ乗って1000円ポッキリ。
 


嬉しさのあまり指が震えるぜぃ


味の感想いきます。メインでないとはいえ、セットの蕎麦はのど越しが良いタイプで、麺狂いの自分には嬉しい。肝心の刺身は、新鮮だとか、肉厚だとか、歯ごたえだとか、その辺の条件は優に超えている、もちろん。「市場で食べる」ってこういうことなんだなぁ。
 


行列ができて当然!

 


取材を終えて



3時間ほどたっぷり市場を歩き回ったが、余すことなく紹介できているだろうか。いやいや、文字数が全然足りない。それくらい、充実した市場。
 
冒頭でも述べたとおり、12月21日(土)は大感謝祭。「味付けカズノコ」や「讃岐うどん」の無料配布が目玉。詳しくはこちらを。
 


年末大感謝祭は目玉が目白押し!
<クリックして拡大>

 
早起きして、おいしい海鮮食べて、マグロの解体見て、夕飯のお魚買って帰ってください。
 


大好きな赤エビを最後まで取っておいた貧乏性な女



―終わり―
 

この記事どうだった?

  • LINE
  • はてな
コメントする
  • 井上さんが他所で書かれてる記事の見出しに「ローション2.5トンのヌルヌル大運動会に女性記者が参戦」というのがあり、「え!?」と思ったのですが… なんだかなって感じでした。オヤジな私はちょっとエッチなことを想像してましたので^^

  • 茶髪の井上ライターがセクシーで好き。でも黒髪の井上ライターも清純そうで好き。髪型に関係なく井上ライターが好きでしたホントすいませんでした。

  • 市場いいですね!行きたくなりますよねーっ!!魚河岸汁のお鍋or食べる前の器に乗っ写真が見たかったです。

おすすめ記事

昭和の香りがただよう横浜の日用品市場ってどんなところ?

野毛のリトル大分で郷土料理と銘酒を存分に味わう「如水」

  • PR

はとバスツアーで横浜の魅力を再発見!

横浜中華街で横浜のソウルフード「ブタまん」を提供する創業明治27年の老舗・ブタまんの「江戸清」

  • PR

横浜市内で体験できる工場見学はどこ?

牛肉はA5ランクは当たり前、さらに等級にもこだわる至極の味わい。牛鍋・しゃぶしゃぶの「じゃのめや」

  • PR

横浜の「具だくさん」でおいしい焼きそばが食べられるお店はどこ?

一歩足を踏み入れれば、そこはもう北海道!? 道民も驚く味がそろう、野毛の隠れ家的和食料理店「ぽあろ」

  • PR

こんな記事も読まれてます

横浜市内の洋菓子店が販売している「よこはまおやつ」って何?

GWも飲める野毛周辺の「穴場」スポットを教えて!

有名割烹や中華、洋食まで! 2015年、横浜市内の名店が提供する「おせち料理」を大特集!

1杯300円の激安ラーメン! 茅ヶ崎駅前の「大龍」と金沢文庫の「大龍」は同じチェーン店?

駅のホームの立ち食いそば屋さんを完全制覇! ~京浜東北線・根岸線編~

自由すぎる不気味で入りづらい謎のラーメン店を突撃取材!

激レア! W杯対戦国・コロンビア料理が食べられる店が横浜にあった!

横浜市内で体験できる工場見学はどこ?

新着記事