山手イタリア山庭園の外交官の家へ

　

入口にチョイモビの張り紙が
　

こんなところにステーションがあるとは便利！
　

チョイモビで山手デートなんて、楽しいだろうと思う。本日は取材なので小島でガマン・・・。

　

外交官の家でほっとひと息
　

ほぼ真正面に横浜ランドマークタワー
　

横浜観光といえば、ベイエリアもさることながら、高台からの港の風景も外せないところだ。

　

港の見える丘公園を右折すると
　

左手には横浜ベイブリッジ。港を見下ろす絶景
　

バスよりも自由度が高く、歩きよりも移動でき、一度ステーションに返却をして、再度借りれば駐車場代もかからないのが魅力。ただし、ほかの人に借りられる可能性があるので要注意。

　

日が暮れてきた
　

夜の中華街へ。通常の車で通るよりも、街並の距離感が近い分、にぎやかさを肌で感じる。車の中から撮った写真も臨場感があるように思える。

　

窓がないので車の中からの撮影も手軽
　

朝陽門をくぐり、みなとみらいを目指す
　

ここであることに気付く。スタート時は10分の6目盛りぐらいまであった残量を示す表示が、残り2目盛りに。大丈夫だろうか。

　

充電がキニナル・・・
　

みなとみらいの夜景を満喫しながら、日産グローバル本社を目指す。
「充電切れてしまったら、車を押すか引くかします！」と小島。某宝くじのCMのようだな・・・と思いながらも、だんだん焦りが増していく。

　

夜景ドライブもおすすめ
　

夜景とともに
　

年末の取材時は、横浜の夜景とチョイモビの写真を撮り、Facebookページに投稿すると横浜の夜景スポットの招待券が当たるキャンペーンを実施していた。キャンペーンの嬉しい情報などがあるので、チョイモビのサイトやFacebookページをチェックすることおすすめ！

それはそうと、2時間半ほど試乗し充電もあとわずか。たどり着くのか・・・。
目の前にやっとNISSANの文字が見えてきた！　着いたー！　と同時に残量「0」！

　

本当に危なかった（悪い例です）
　

名児耶さんに報告とお詫びをすると「すぐに充電できるので大丈夫ですよ」とフォローしてくれた。ちなみに、完全に電欠してしまったら車両を移動することができないため、別の車両に載せて移動し、充電することになるという。くれぐれも残量には気をつけましょう。
予約時に充電残量が分かるので、今回のように長距離を乗る場合は、近くにある電池残量の多い車両を選んで利用することをお勧めします。

通常の車の運転とは違う、おもしろさがあった。チョイモビを使って楽しんでいる人が増えているのにも納得。

押野さんに、ほかの利用者の声もお伺いした。

「営業時間がせめて21時までのびるとものすごく嬉しい」
「家族4人で乗れるといい」
「買い物をしたときなどは、チョイモビに荷物を積んで帰りたい・・・行き当たりばったりに思いつきで利用したいことがしばしば」
「電車など、公共交通機関では不便な場所へ行くときにちょこっとチョイモビを使おうと思う」
「数人の仲間と何台か借りて横浜めぐりを楽しんでます」

など、色々な意見があるが、上手に利用しているようだ。チョイモビを利用して横浜で遊ぶ、横浜を遊ぶ。新常識になる日も近いと感じた。

取材を終えて

「雨の日の自転車変わり」くらいの感覚であると重宝するのだろう。使い勝手にもよるが、個人的には大人のゴーカートというような運転自体の楽しさもあり、今後もプライベートで利用したいと感じた。
入口としては、チョイっとしたサプライズで、友人や家族を乗せたら楽しみが広がるのではないだろうか。利用期間（実証実験）の延長や実用化に向け、利用者の声が大きな財産となるだろう。ぜひ、利用して声を聞かせてほしいと思う。


−終わり−


取材協力
チョイモビ　ヨコハマ
http://www.choi-mobi.com/

1／15（木）～31（土）の期間でキャンペーン開催
期間中、全車両（50台）の走行距離の合計が2015kmに達した時点で、その度ごとに翌日1日のチョイモビを「無料利用」できる。
平均すると1日の走行距離の合計は250kmほどなので、1月15日に0kmからスタートすると8～9日目にチャンスがやってくるかも。
http://www.choi-mobi.com/topics/enjoy/320