みなとみらいを走る「セグウェイ」と「ウィングレット」。乗って違いを確かめてきた
ココがキニナル!
みなとみらいで行われる「セグウェイ」などのパーソナルモビリティを使った実験の詳細は?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
「セグウェイ」と「ウィングレット」に乗って公道を走ることができる実証実験に密着。実際に体験してきた
ライター:はまれぽ編集部
導入への道筋は?
セグウェイが登場してからすでに10年が経過。日本でもパーソナルモビリティの普及促進に向けて、各地での実証実験が許可されるなど、規制緩和が進みつつある。それでも、通常はパーソナルモビリティが公道で走ることは許可されておらず、サービス化に向けては越えなければいけない規制の壁が多い。海外の先進国に比べれば大幅に遅れている印象だ。
国内では法人にのみ販売している段階
国内では個人が輸入した電動一輪車が公道を走って摘発を受けたり、自転車のマナー違反や深刻な事故が後を絶たないなど、乗り物への不安感は根強い。モラルを守って使わない以上、危険な面があるのはどの乗り物でも同じだ。
逆に、しっかりとルールや環境が整った状況で使われれば、新しい乗り物は生活の幅を大きく広げることにつながるはず。
古くからの街並みと新しい生活が同居している横浜だからこそ、新しい技術に果敢に挑戦しようとしている気概を感じることができた。
取材を終えて
今回実際に体験したパーソナルモビリティは安全へ十分に配慮された設計で、事故を起こさないための技術が込められていると感じた。どちらも天候としては万全ではなく、濡れた道路を走れるのか? と不安もあったが、実際に走行すればまったくの杞憂だった。
パーソナルモビリティを使ったサービスがいつから始まるかは、規制緩和や国でのルール作りにも関わり、まだまだ先行きは見えない。
それでも、新しい乗り物が、横浜での生活に身近な存在になる未来は、そんなに遠くはないんじゃないか。そんな風に思えた。
次はぜひ、晴れた日に乗りたい
ー終わりー
根岸マンさん
2018年03月12日 01時36分
こんなのがチョロチョロするようになったら、レンタルカートの二の舞。今はまだインストラクターの引率で安全だろうけど、それが自由になれるようになったら絶対歩行者との人身事故や、自転車も含む車両との接触事故、無謀なことやって操作不能になり暴走して単独事故、ただでさえ無謀運転する自動車や自転車が居て危険が多いのに、これ以上危険を増やしても良いことないよ?さらに渋滞の元の自転車タクシーが走り回ってるところにこんなのが沢山出て来たら大渋滞になるのも見え見え。前の人も言ってますが、みなとみらい地区は交通のべんも悪いから自家用車で行く人が多いのが実情。その車が更に渋滞したら環境悪化にもつながる。これを広めることでエコになると思ってるようですが、おそらく逆効果になるだろうし、車で行くのが危険とわかると他県からの観光客が激減してしまうと思う。結果的に自分の首を自分で締めることになると思う。
ポートサイド公園は素敵さん
2018年03月10日 20時41分
みなとみらいは歩くにはちょっと広い、バスは多くない、電車は深いから時間かかる。じゃあ結局歩くか、と歩くけどやっぱりちょっと疲れる。早く実用化して欲しいです。