鉄腕アトムのシルエットが信号になった「アトム信号」が「さがみロボット産業特区」内に登場!
ココがキニナル!
今日が旬、アトムの信号を探してれぽーとお願いします。(グーちょっきパーさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
「さがみロボット産業特区」内で、はまれぽでも以前訪れたことがある湘南地方にある某市内の公道ではない場所に設置。当面はアトム信号が見られる
ライター:はまれぽ編集部
鉄腕アトムを探せ!
神奈川県が進める「さがみロボット産業特区」内に11月11日(火)、特区のイメージキャラクターである「鉄腕アトム」の絵柄をあしらった歩行者用信号機が登場した。
「さがみロボット産業特区」のホームページには「鉄腕アトム」のシルエットが!
「さがみロボット産業特区」は生活支援ロボットの実用化・普及を進めると同時に、地域産業活性化の拠点を作ることが目的。県内の10市2町(厚木市、綾瀬市、伊勢原市、海老名市、座間市、相模原市、茅ヶ崎市、平塚市、藤沢市、大和市、愛川町、寒川町)が認定されている。
「アトム信号」は赤信号にアトムの立ち姿を、青信号に歩く姿のシルエットをつけた。
信号がアトムに!(写真提供:神奈川県)
「さがみロボット産業特区」に興味や関心を持ってもらおうと、2013(平成25)年秋ごろから企画し、今年度に入ってから本格的に計画に着手した。設置費用は約97万円。
神奈川県産業労働局産業・観光部産業振興課の神谷さんによると工事場所などによって異なるため、一般的な信号と金額の比較はできないという。
設置場所について、同課は「探す楽しみを味わってほしい」として非公表としているが「特区内の、市町を除いたひらがなで4文字の市」「大きなプールがあり、夏は近くの道路が渋滞する」というヒントを出している。
また、道路交通法による規定があるため、「アトム信号」のように一般の信号の表示と異なるものは公道には設置できない。そのため、同課は「公園・・・と言いたいところですが『公道ではない場所』にとどめておきます」と言葉を濁した。
一体どこに、とキニナルところだが、実ははまれぽでは付近を一度調査している。
この画像が、はまれぽ読者へのスペシャルヒント
同課は「楽しみながらアトムを探して、特区にも興味を持ってもらえれば」と話している。
取材を終えて
「さがみロボット産業特区」は、「災害対応」「介護・医療」「高齢者らへの生活支援」の3つのテーマで生活支援ロボットの実用化・普及を目指し、日々の研究や実験に取り組んでおり、既に商品化されているものもある。
「ロボット」と聞くと難しいイメージを持ってしまうが、こういう身近なところからロボットに接する機会があれば、興味を持つ人が増えるのではと思った。
青信号のアトムは未来を目指しているようにも見える(赤と青を合成。写真提供:神奈川県)
―終わり―
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おーまんこ!さん
2014年11月20日 23時19分
辻堂海浜公園の中に有るよ!!
せったーさん
2014年11月14日 06時58分
あ、これは探せってやつなのね。それはしょうがないですね。すみませんでした m(__)m
かにゃさん
2014年11月14日 03時29分
公式サイトにも同じヒントが出てるので、それに合わせたんだと思います。公式サイトがクイズ形式なのに、はまれぽが答えを出すわけにはいかんでしょう。