【レポ】横浜赤レンガ倉庫で開催中のクリスマスマーケット! オープニングセレモニーには長谷川京子さんも登場!
ココがキニナル!
横浜赤レンガ倉庫で開催中のクリスマスマーケット! 10周年を迎えた今年はセレモニーのゲストも豪華! セレモニーの様子と今年のクリスマスマーケットの雰囲気をレポート!(はまれぽ編のキニナル)
はまれぽ調査結果!
セレモニーにゲスト参加した長谷川京子さんはシックなドレス姿で登場し、報道陣を魅了した。また10周年を迎え、ストリートピアノが設置されたり、新マーケットがオープンするなどパワーアップしている。
ライター:はまれぽ編集部
「Christmas Market in 赤レンガ倉庫(クリスマスマーケット)」
2019(令和元)年11月22日、毎年冬の横浜赤レンガ倉庫で開催されるクリスマスマーケットがオープンした。
このクリスマスマーケットは、本場ドイツのニュンベルクを感じられるクリスマスマーケットとして2010(平成22)年から開催し、今年で10年目の節目の年になった。
2017(平成29)年に開催されたクリスマスマーケットの様子(過去記事より)
過去のクリスマスマーケットレポート記事はこちら
オープン初日は点灯式とオープニングセレモニーが行われる。
今年は、日本でストリートピアノの文化を広く周知させた第一人者のサウンド・映像クリエイターの生演奏もあり、新しい試みもある豪華なセレモニー。
取材当日は悪天候だったが、およそ30人の報道陣が集まっていた。お目当てはあの大物芸能人に違いない。テレビカメラから芸能記者とみられる方もいて、大物芸能人に宛てる質問を考えている様子だった。
16時50分になり、ピアノの生演奏でセレモニーがスタートした。
SNSでのピアノ演奏動画が話題になった「さなゑちゃん」によるピアノの生演奏は、寒空の下待機している我々報道陣もうっとりするような音色だった。
セレモニー終了後、演奏の様子を撮影させていただいた。気温も低かったため、複数のカイロで指を温めていた「さなゑちゃん」の心温まる素晴らしい演奏はぜひ動画で聞いてほしい。
このピアノは、12月2日までの期間限定で、誰でも自由に弾けるストリートピアノとして設置。設置場所は、マーケットの1番奥にある、ガラス張りの屋内飲食スペース。開放時間は11時~21時までなので、自慢の腕前を披露したい方はぜひ演奏してみてほしい。
「さなゑちゃん」素敵な生演奏をありがとうございました!
ストリートピアノに関する記事はこちら
女優・長谷川京子さん登場!
セレモニーは進み、筆者も待ちに待った女優の長谷川京子さん登場だ。
女優の長谷川京子(はせがわ・きょうこ)さん! (写真左)
黒で統一されたシックなドレス姿で登場した長谷川京子さん。駆けつけた報道陣のフラッシュが眩い中、筆者も必死に撮影した。
長谷川京子さんは、クリスマスマーケットのシンボルである高さ10メートルの巨大ツリーと、クリスマスマーケットの入口からツリーまでを結ぶ、光のトンネルのように道を彩るイルミネーションルーフの点灯を行った。
長谷川京子さんのカウントダウンと艶やかにツリーが点灯する瞬間もぜひ動画でみてほしい。
見事に輝いた巨大ツリーは、高すぎて1番上まで入りきらないほど立派だ。
雨が降っていたため、ステージは透明なテントが張られていた
今年のクリスマスマーケットはコンセプトが異なるマーケットを展開しているのが特徴だ。
イベント広場では、「ドイツ肉料理&グリューワイン」をコンセプトに、“伝統あるドイツのクリスマスマーケット”を演出。ドイツ本場のニュンベルク名物「ニュンベルガーソーセージ」やクリスマスマーケット定番のグリューワイン(ホットワイン)を34種類販売している。
海側の赤レンガパークでは、「シーフード&シャンパン」をコンセプトに、新マーケットが展開。シーフードに合うシャンパンがおよそ20種類並び、大人の空間を楽しめる。
イルミネーションの点灯後、長谷川京子さんと株式会社横浜赤レンガの代表取締役社長である五十嵐光晴(いがらし・みつはる)さんは、10周年を迎えたクリスマスマーケットをシャンパンで祝った。
「寒いのにシャンパン・・・」と言ってしまう長谷川京子さんも素敵です
セレモニーの最後はフォトセッション。美しさがとどまるところを知らない、長谷川京子さんの写真をどうぞ。
目線いただきました
セレモニーが終了となり、いよいよクリスマスマーケットがオープンした。
ここからはクリスマスマーケットの様子を写真でご覧いただこう。
写真で見るクリスマスマーケット
入口。奥には巨大ツリーが見える
入口をくぐると右手には体験型のワークショップ
体験型ワークショップは、「ハーバリウム作り体験」と「スノードーム作り体験」の2種類。
サンタやスノーマンのオブジェが乗った“ヒュッテ”
“ヒュッテ”とは、ドイツ語で「山小屋」を意味する。赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットは、伝統的なドイツのマーケットを再現しており、マーケットの本場、ニュルンベルクと同様に“ヒュッテ”の屋根を赤白のストライプに統一している。
飲食エリア
中は温かく、テーブルとイスがたくさん用意されている
電飾の装飾も美しい
高さ10メートルの巨大ツリーと後ろにある巨大客船
赤レンガパークの新マーケット
海側の赤レンガパークに展開されている新マーケットは、巨大ツリーを囲むように並んでいる。
それでは、クリスマスマーケット内で販売されているおすすめの商品を一部紹介しよう。
「ズッパディペッシェ~魚介スープ~」(1500円/税込・以下同)
アルコールと合わせて食べたいおつまみ
写真左から「ガーリックシュリンプ」(1000円)、「チーズマッシュルームのシュニッツェル」(1000円)
ドイツ風ビーフシチュー「グーラッシュ」(1400円)
こちらはビールとワイン
上写真左からニュルンベルクのビールメーカー「トゥーハー」のクリスマス限定ビール「トゥーハー クリストキントレスマルクトビア(ビール)」(1000円)と、世界で愛されている「モエ・エ・シャンドン」のワイン「モエ・エ・シャンドン グランヴィンテージ 2009(ワイン)」(1500円)。
グリューワイン
クリスマスマーケットといえばの「ファイヤーツァンゲンボウレ(グリューワイン)」(700円)と、マグカップは数量販売の「オリジナルマグカップ(数量限定)」(650円)。
どの商品も体の芯から温まり、美味しそうだ。
飲食物のほか、自宅でも楽しめるオーナメントや、リースなどグッズも充実している。
取材を終えて
本場ドイツのクリスマスマーケットの雰囲気が楽しめる赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットは、横浜だけでなく、神奈川県民には馴染みのあるイベントとなっている。
このクリスマスマーケットが、これから先も日本で代表的なクリスマスマーケットになり15年、20年と続いてほしい。
そして赤レンガ倉庫敷地内のどこかにある、「YOKOHAMA」という文字のイルミネーション。
こちらもおすすめの撮影スポットなので、見つけたら一緒に訪れている家族や友人や恋人と撮影してみてはいかがだろうか。
ー終わりー
2019年にあった赤レンガ倉庫のイベントに関する記事はこちら
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