【JR大船駅合格応援きっぷ】大船(おおぶね)に乗った気持ちで合格を掴め!
ココがキニナル!
JR大船駅で配布されている「合格応援きっぷ」を受験生でもないのに参加して切符をいただきました!是非取材してみて下さい!(ぱぱこーひーさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
夢や目標に向けて頑張る人がこの応援きっぷを求めて大船駅を訪れている。応援きっぷの配布は2月28日までだが、在庫がなくなり次第終了なので、手に入れたい方はお早めに!
ライター:はまれぽ編集部
2019(令和元)年12月から、JR大船駅では受験生や夢に向かって頑張る人を応援するため、「大船合格応援きっぷ(以下、応援きっぷ)」という切符を配布する取り組みがなされている。
2020年11月1日で10周年を迎える「はまれぽ」では、同年2月7日に調査した急坂をギネスに申請し、ワールドレコードに認定したい! という目標がある。
急坂調査を心待ちにし、情報を寄せてくれた読者のためにも、ぜひこの目標を叶えたい!
急坂の記事はこちら
今回はJR東日本横浜支社広報室の担当者に、応援きっぷが作られたキニナル理由を取材し、また、「はまれぽ」の目標を叶えるべく、実際に応援きっぷを手に入れようと大船駅へ向かった。
大船(おおぶね)に乗った気持ちで合格をつかめ!
大船駅の南改札を出て東口方面へと進むと、みどりの窓口がある。応援きっぷを手に入れるためには、まず、みどりの窓口前に設置されたブースでいくつかの手順を踏まなければならない。
みどりの窓口前に設置されたブース
みどりの窓口前には、応援きっぷに関する案内ポスターと、切符のデザインが施され、マーカーで記入できるようになっているホワイトボードが設置されていた。
応援きっぷボードというらしい
「夢に向かって頑張っている方へ」
応援きっぷを手に入れるためには、応援きっぷボードに自身の夢や目標を書き込み、写真撮影をする。その後、ブースに置かれているアンケートに回答し、南改札口へ戻り改札の係員に撮影した写真を見せ、アンケート用紙を提出するといったシンプルな手順だ。
写真とアンケート用紙を南改札へ
はまれぽが調査した急坂をギネス記録に認定するため、さっそく応援きっぷを入手しよう。
「はまれぽ急坂ギネス記録認定!!」と力強く記入。撮影はこの写真で済んだ
アンケートを記入
写真とアンケートを持って南改札口へ!
たったこれだけ! 5分もかからず、アンケートの記入までが終わり、南改札口へ向かった。
アンケートを提出し、撮影した写真を見せると駅員が応援きっぷを渡してくれた。
大船(おおぶね)に乗ったつもりで出発進行!
2月10日の時点で、応援きっぷの配布枚数は約1700枚。
JR東日本の横浜支社のマスコットキャラクターである「ハマの電チャン」が描かれた台紙と一緒に応援きっぷが添えられている。
桜柄の可愛らしい台紙には、「大船駅はみなさまの夢や願いを応援します」と書かれており、心温まるプレゼントをもらった気分だ。
ちなみに、回収したアンケート用紙を保管している箱が“豊島屋の鳩サブレー缶”だったことが筆者の目を引いた。大船駅職員のセンスが光っている。
応援きっぷは“諦めない限り有効”
取材中、応援きっぷを求めてブースへやってきた女性がいたのでお話を伺った。
なんて書くのかな
近隣に住むというこちらの女性は、甥っ子さんが受験の真っ最中とのこと。試験のため大阪へ行っているという甥っ子さんのために、この応援きっぷを求めて大船駅まで訪れたそうだ。