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リニューアルした三井アウトレットパーク横浜ベイサイドをレポート!

リニューアルした三井アウトレットパーク横浜ベイサイドをレポート!

ココがキニナル!

2018年9月から閉館していた三井アウトレットパーク横浜ベイサイド。リニューアルオープン後の様子がキニナル!(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

開業が伸びていた三井アウトレットパーク横浜ベイサイドが2020年6月4日にオープン!ペット同伴OKのエリアもあり、フードコートには商業施設初出店の店舗も!

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ライター:すがた もえ子

三井アウトレットパーク横浜ベイサイドはどんなところ?




2020年6月4日にグランドオープンした「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」。当初は4月10日に開業予定だったが、社会情勢を顧みてオープン時期が調整されていた。
新しくオープンした三井アウトレットパーク横浜ベイサイドがどんなところか、さっそくレポートしてきた。


最寄り駅はシーサイドライン鳥浜駅


駅名の下に「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド前」の記載が。


三井アウトレットパーク、Aブロック入口


取材に訪れた日は、途中から整理券を配布して入場規制を行う人出となっていた。

三井アウトレットパーク横浜ベイサイドの特長のひとつは、店内にペット同伴エリアがあるということだ。1階部分はペットNGになるが、2階~3階のエリアはペット同伴エリアがあり、リードを付けて一緒に歩くこともできる。そのためか店内にはいたるところに犬を連れた来場者の姿が見受けられた。

ペット同伴の場合、ペットと一緒に乗れる「ペット同伴可能エレベーター」や「ペット同伴可能階段」があるのでそちらを利用することになる。ペット同伴では利用できない階段やエレベーターもあるので注意が必要だ。駐車場については、全駐車場がペット同伴OKになる。




各フロアの注目ポイントは?




1階のフロアガイドがこちら


三井アウトレットパークはAブロック、Bブロック、Cブロックの3つのブロックで構成されている。三井アウトレットパーク横浜ベイサイドの店舗の中には、ペット同伴で入店できる店舗もある。

店舗の入口に目印のシールが貼られており、フロアガイドや施設ホームページでも確認することができる。三井アウトレットパーク横浜ベイサイドはペットにやさしい商業施設のようだ。


Aブロックの1階にはベビーラウンジも


三井アウトレットパーク横浜ベイサイドは、ペットだけでなく親子連れにも優しい作りになっている。Aブロック1階にはベビーラウンジも用意。(現在は閉鎖中)

Aブロック1階はペットNGのエリアだ。こちらは0歳~1歳半を対象としていて、はいはいやつかまり立ちのスペースが用意され、この他にもレストルームも完備されている。家族連れには嬉しい空間になりそうだ。


中庭となるセントラルコートは充実の広さ


200平方メートルを超える大規模な敷地が、緑あふれる中庭として開放されている。ベンチや散策路の他にも、子供たちが遊べるポップジェット噴水が設置されていて、30分毎に稼働するスケジュールになっている。(現在は休止中)


2階のフロアガイドがこちら



2階には連絡通路があるため、外に出ることなく各ブロックへと行き来することができる。



ペットに関するエリア分けもここで確認できる


各フロアに掲示されているフロアガイドには、ペットを同伴できるエリアやペットNG・OKのエレベーターを記載しているので、ペットを同伴する際はまずこのマップを確認しよう。

社会情勢を顧みて、現在紙面でのフロアマップの配布は行っていない。携帯で読み込んで使えるようにQRコードが掲示されているが、紙面で必要な場合はAブロック1階にあるサービスカウンターに設置されている。


2階の様子はこんなかんじ


吹き抜けになっている通路中央には、鉢植えのグリーンとともにベンチが並べられている。こちらのベンチもソーシャル・ディスタンスを維持するため、席数を減らしている。


3階のフロアガイドがこちら


3階の様子。下に見えるのは、2階の床面部分だ


3階から2階部分を見下ろすと、緑とベンチが並んだ様子が見える



「ROCCA&FRIENDS CREPERIE to TEA」も出店


Aブロックの3階には、クレープとガレットのお店「ROCCA&FRIENDS CREPERIE to TEA(ロッカアンドフレンズ クレープリートティー)」が出店。

大阪に本店があり、2時間待ちの列ができるほどの人気店だ。“香り“をテーマに厳選素材された素材を使ったクレープは、味はもちろんのこと、見た目もとてもフォトジェニック。


横濱ブリュレ(980円)は横浜店でしか買えない限定メニュー


レモンのカスタードクリームと岩塩、グレープフルーツを合わせた横濱ブリュレは、大阪店には無い横浜限定の一品。

もっちりとした皮をくるくると丸く巻いたクレープで、横濱ブリュレはその名前の通り、クリームブリュレのようにクリームのトップをパリパリに焼き上げていて、食感も楽しむことができる。

食べ進めて行くとざく切りにされたグレープフルーツの果肉がごろごろと入っていて、とてもさわやかだ。


商品購入者だけが利用できるテラス席も


店舗の後ろには商品を購入した人だけが使えるテラス席が用意されているので、購入後はここでゆっくりとクレープやガレットを楽しむことができるのも嬉しい。


Aブロックの2階から、Cブロックのフードコートへと繋がっている



AブロックとCブロックをつなぐ連絡通路は橋になっている


Aブロック側からこの橋を渡り切れば、すぐ左手がフードコートの入口になっている。




フードコートには商業施設初出店の店舗も



Cブロックにはフードコートやフードマーケット、人工芝が敷かれた吹き抜けの全天候型イベントスペース「くじらの大屋根広場」などもある。


関東初となる「garage yokohama」も出店


愛知県豊橋市と名古屋市に店舗がある「garage」の3店舗目になるのがこちらになる。グリーンに囲まれたプランツとインテリアのお店だ。店舗の中を見てまわるだけで、まるで物語の世界に迷い込んだかのような気分になれてワクワクできる。


ここがフードコートの入り口だ


こちらがフードコートの店内


現在は席数を減らしているが、比較的回転も早いため、空席を見つけるのも難しくはなかった。カウンター席は隣の席との間にアクリル板が設置されていた。

入口を入って右手奥にある靴を脱いで上がるタイプの小上がり席が人気で、順番待ちの列ができていた。また、外には海に面した席も設けられているので、天気のいい日は海を眺めながらのんびりと過ごせそうだ。


こちらが店内マップ。10店舗の飲食店が入っている



江ノ島に本店のある「江ノ島亭」も出店


明治42年創業の江ノ島の名店、江ノ島亭もここ三井アウトレットパーク横浜ベイサイドへ出店している。

取材当日は「本日獲れたての生しらすあります」という声掛けをしていたので、江ノ島へ行かなければ食べられなかった貴重な生しらすにも、タイミングが合えば巡り合うことができるかもしれない。「江ノ島亭」は商業施設初出店となる。


塩ラーメンの横濱本丸亭も出店


端麗系の塩ラーメンが人気の横濱本丸亭も、このフードコートで食べることができる。こちらの店舗も商業施設初出店だ。


「くり山」の2号店となる「白楽 栗山製麺」も出店


白楽 栗山製麺は、旧東池袋大勝軒、六厘舎本店、次念序という有名店で修行した栗山卓也氏が、神奈川区に出店した「くり山」の2号店になる。

数々の受賞歴のあるくり山の2号店ということで注目度も高く、足元に貼られたソーシャル・ディスタンスの印を守りながらも、たくさんの人が並んでいた。こちらも商業施設初出店のお店だ。


こちらが特製つけ麺(1050円)


通常のラーメンどんぶりに太麺が山盛りになっているので、女性には量が多めかもしれない。

どろりとしたスープの中にもチャーシューが沈んでいるので、お肉感もたっぷりだ。もちもちとした麺の食感はスープとの相性も良く、煮卵も黄身がとろりとしていて食欲を誘う。ボリューム満点で、満足感の多い一品だ。

この他にもフードコートにはLonCafe、梅蘭、全国ご当地てっぱん屋台、難波千日前釜たけうどん明石焼、メレンゲ、カレー&ナン ディヤエックスプレス、UMAMI BURGERも出店。テイクアウトメニューも充実している。




取材を終えて



オープンが待たれていた三井アウトレットパーク横浜ベイサイド。オープン直後ということで、途中から入場制限されるほどの人気だった。現在は社会情勢を顧みて封鎖されている出入り口や座席数の減少など、一部本来の運用とは違う点もあるが、ペット同伴でショッピングを楽しむことができる、注目度の高い施設になっていた。


ー終わりー


店舗情報
三井アウトレットパーク横浜ベイサイド
住所:神奈川県横浜市金沢区白帆5番2 三井アウトレットパーク
TEL:045-775-4446
営業時間:物販10:00~20:00、飲食11:00~21:00、フードコート10:30~21:00



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  • ベイサイドマリーナ時代から好きな施設でしたのでリニューアルを楽しみにしていました。取材日は平日でしょうか?この様子だと土日はまだまだ混んでいそうですね…もう少し落ち着きたらぜひ訪問したいと思います。

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