1月下旬の某日。いつものごとく原稿を書いていると、吉田氏より電話が！　

「・・・なに？」と恐る恐る聞く松宮。すると、「ネギトロ食べさせてやる！」とエラそうに言う吉田氏。

以前、はまれぽでも取材した横浜中央卸売市場で“食べきれる量のデカ盛り”の「ネギトロ丼」を提供している店があるという。店の名前は「竹家（たけや）食堂」。

ネギトロを愛する女・松宮。「行く！　でもいつ？」と言うと、「明日！」と相変わらずの無茶振り。「ええっ！」と松宮が言うと、吉田氏は「ダメならほかの人に振るけど」と言い放つ。

吉田氏とは約3年の付き合いになるが、「やっぱりこの強引さは変わらない」と再確認する。
・・・翌日。1年半前に「はま旅」で訪れた京急神奈川駅へ。
　

懐かしの神奈川駅に降り立つ

この日に備えて、朝ごはん抜きの松宮。“ネギトロデカ盛り”に対し、立ち会い前の力士のように気合い十分。お腹はすでに激減りだ。

しかし、待ち合わせ場所に吉田氏はいない！　15分後、間違えて「急行に乗った」と吉田氏が到着。早速「お腹空いた・・・」と訴える。

そんな松宮の切迫する様子を無視し、吉田氏は「行くぞ！」とスタスタ歩いて行く。
　

以前取材した宮前商店街を通り・・・
　

15分ほどで横浜中央卸売市場に到着！

かなり広い市場内で“迷える仔羊状態”の松宮＆吉田氏。
　

人に聞き、地図を確認してウワサの「竹家食堂」を目指す
　

市場内はフォークリフトが行き交っている
　

奥へと数分進むと・・・・
　

「竹家食堂」を発見！

時刻は12時前。お昼時ということもあり、次々と人が店へ入って行く。

「・・・ネギトロ！　ネギトロ！」と心の中で唱えながら、店内へ。
　

ねぎとろ番長が人気！　「竹家食堂」に突撃！

「！！！！」

やはり時間帯か、店内は男性客でほぼ満席。みんな、サクサクと食べ、出て行く。
　

魚介のほか、肉を使ったメニューも豊富だ
　

しかし、ここはやはり人気メニュー「ねぎとろ番長（980円）」を頼むことに

・・・数分後。ついに「ねぎとろ番長」が登場！　思わず「おお～っ！」と歓声を上げる松宮＆吉田氏。
　

「ねぎとろ番長」は今日のおかず・厚焼き玉子・サラダ・味噌汁・漬物など6品付き
　

間近で見ると（ネギトロの）山の高さにびっくり！
　

「ねぎとろ番長」を間近で見るとこの迫力！
　

吉田氏が注文した「ねぎとろ丼（850円）」

でもお腹激減りなので、「完食できそう！」　いよいよ「ねぎとろ番長」を食べてみることに！