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2016年第31回神奈川新聞花火大会の様子をレポート!

ココがキニナル!

横浜の夏といえば「第31回神奈川新聞花火大会」。今年はどんな感じ?(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

第31回神奈川新聞花火大会の模様をレポート。夜空に花火、地上には浴衣の華が咲き、来場者約19万人が熱気と感動に包まれた。

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ライター:カメイアコ

2016(平成28)年8月2日に行われた第31回神奈川新聞花火大会の模様を花火画像とともにお送りする。今年は、総数約1万5000発を打ち上げ、約19万人の来場があった。

 

臨港パーク(有料席:2000円〈大人〉、500円〈子ども〉)の様子
 

午後3時の開場から多くの人が花火を待つ
 

神奈川新聞花火大会では、入場の際に持ち込んだレジャーシートは預かりというシステムであり、専用のシートが配られる。来場者は配布されるシートで花火を観覧した。



毎年恒例の浴衣美人にインタビュー!

 

大輪のひまわりが目をひく仲良しカップル
 

横浜出身の彼は、「幼いころから見ている花火。もう数えきれないくらい来ていると思う」と話し、彼女の浴衣姿はどう? の質問には「最高です」と満面の笑みを浮かべた。

 

着付けとヘアセットは自分でやったという笑顔が素敵な彼女さん
 

彼は横浜市から、彼女は大和市から来たと言い、付き合って半年の初々しいカップルだ。彼は、「地元が大好き! 彼女はこの花火大会を初めて見るので、連れてきたいと思っていました」と神奈川新聞花火大会を楽しみにしていたそうだ。

 

「音楽を聴きながらの花火は最高!」
 

写真右の女性は東京から、お母様に着付けをしてもらったそう。2人も涼しげで大人っぽい浴衣を着こなしていた。目の保養! ありがとうございました!



宇宙のはじまりを花火で描いた一大スペクタクル!



キニナル花火の演目であるが、今年は“宇宙”をテーマに構成された。第1部の「銀河の出現」からはじまり、「灼熱のビッグバン」「超新星の輝き」「太陽系の誕生」「恒星の煌き」、そして「地球へ」だ。

 

 

 

 

 

 

どのステージもタイトルに合わせた花火が打ち上げられ、「銀河の出現」では土星をかたどった花火が上がり、「太陽系の誕生」では宇宙空間に大きな衝撃を持って生まれてくる太陽系を思わせる様子が映し出された。「恒星の煌き」では神秘的な閃光玉が使用され、第1部フィナーレの「地球へ」は、夢と希望を持って誕生した男女がレッドとブルーのハート型花火によって表現された。