国内初!「漁港の駅 TOTOCO小田原」が小田原新港にオープン!お刺身食べ放題をレポート!
ココがキニナル!
小田原新港にオープンした、国内初の「漁港の駅 TOTOCO小田原」をレポート! キニナル刺身食べ放題にも挑戦!(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
国内初の「漁港の駅 TOTOCO小田原」は、漁港から直送される、海の幸と、海鮮グルメを提供している。お刺身食べ放題は、全30種類の刺身や海鮮や惣菜やデザートと豊富なラインナップになっている。
ライター:はまれぽ編集部
2019(令和元)年11月22日、小田原新港にオープンした「漁港の駅 TOTOCO(ととこ)小田原」は、国内初となる「漁港の駅」だ。
今まで「道の駅」や「海の駅」は聞いたことがあったが、漁港の駅とはいったいどんな施設なのか。
「道の駅」と「海の駅」に関する記事はこちら
今回は「漁港の駅 TOTOCO小田原」がオープンした様子と、施設内にある飲食店「おさしみ天国・小田原海鮮ゴーゴ!!」の刺身食べ放題をレポートする。
国内初「漁港の駅 TOTOCO小田原」
「漁港の駅 TOTOCO小田原(以下、漁港の駅)」は、車でのアクセスは、西湘バイパス「早川」出口からおよそ1分、小田原厚木道路「小田原西」出口からはおよそ4分。電車でのアクセスは、JR早川駅からおよそ徒歩5分という交通の便の良い場所にある。
取材当日、筆者は小田原漁港周辺ガイドブックに記載されているルートで現地に向かった。
小田原漁港周辺のおすすめ店が25店舗も掲載されている
ガイドブックに掲載されている漁港の駅までの道順(クリックして拡大)
オープン初日、早川駅前には「漁港の駅 TOTOCO小田原」の看板が
海岸地下道を抜け、多目的広場に出ると右手に漁港の駅が見えてくる。
多目的広場にはベンチが設置されているので、天気のいい日は潮風を感じながら散歩するのもおすすめだ。
赤丸で囲まれているのが漁港の駅
施設の入り口前に着くと、悪天候にも関わらず、オープン前から多くの人がいるではないか。話を聞くと、やはり周辺に住む方が多く、地元でも注目のホットスポットらしい。
たくさん開いている傘がオープン祝いに贈る祝花のよう
施設の周りを囲むような長蛇の列だ
「TOTOCO」の由来は、小田原が抱く、自然豊かな漁場を表現した「魚(とと)の宝庫」という言葉から「TOTOCO」が名付けられた。
また、「TOTOCO」の呼びやすさで、子どもからお年寄りまで親しみを持ってもらい、海外の方にも受け入れてもらえる施設を目指している。
オープン前に行われたテープカットイベントには、“おギョろき”(驚き)のゲストが駆けつけてくれた。
「さかなクン」だ!
いよいよオープン!
「さかなクン」だけテープカットが上手くできず、皆さんほっこり
大人気の「さかなクン」は一人一人に神対応
10時にオープンとなった漁港の駅。3階建ての施設内は一体どうなっているのか。