編集部から連絡があった！

今回は、なかなか快調だな…そんなことを考えていた時、携帯にメールが届いた。相手は編集部の千葉氏だ。

内容は「お疲れさまです。いま歩いてますよね？　自分、都内に用があったんですが横浜駅で終電をリアルに逃してしまいました。始発に乗って、ワカバヤシさんを追い抜きますね」というもの。
　

千葉氏が送って来た写真、漫画喫茶にいたようだ

聞けば、つい先ほどまで居酒屋にいたそうで、それはもう終電を逃したというよりも、終電に乗る気が無かったのではないかと思ったのだが、始発で追い抜かれるのを楽しみにしてみることにした。

橋を渡って

その後、線路沿いを少し離れて綱島街道に出た。
　

【2:51】港北区樽町2丁目付近（2時間1分経過）

ここは鶴見川のすぐ近く、大綱橋の手前である。このシリーズ4回目にして、ここまで大きな橋を通過するのは初めての経験だ。
　

【2:55】大綱橋を渡るワカバヤシ（2時間5分経過）

大きな川を超えると、一つ別世界に行ったような気分になる。綱島がもう目の前だ。
　

【3:03】綱島駅に到着（2時間13分経過）
　

【3:31】日吉駅に到着（2時間41分経過）

慶應義塾大学のキャンパスがある日吉に到着。立派な駅だ。
こうして日吉を通過したということで…
　

【3:46】川崎市に突入！（2時間56分経過）

東横線をひたすらただ北上し続け、遂に横浜市を出てしまったのだ。ここからは川崎市内となる。市外へと出たのは相鉄本線を調査した時以来。なんだか妙にテンションが上がって来た。
　

その頃、千葉氏は寝ていたらしい…

バテないために

川崎市に入ってからしばらく歩くと、駅が見えてくる。
　

【3:56】元住吉駅に到着（3時間6分経過）
　

線路沿いの道がすぐ見つかるのが嬉しい

さすがに疲労も感じられるのだが、今回は特に持久戦となることが予想される。
　

というわけで、割と本気度の高いストレッチをしてみた

時刻は午前4時、さすがに疲労も感じてきた。歩行者しか通行できない区間があったので、そこで堂々と寝転がってストレッチをした。今回は、休みたいだの、疲れただのという泣き言を言わないようにする。