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【はまれぽ出版特別企画】今年の干支であるヘビを首に巻き、はまれぽ本ベストセラー祈願!

ココがキニナル!

【はまれぽ出版特別企画】今年の干支であるヘビを首に巻き、ユーザーさんとはまれぽの1年、そして「はまれぽ本ベストセラー」を祈願!

はまれぽ調査結果!

野毛山動物園でヘビを首に巻いて、はまれぽ本のベストセラーとユーザーさん、そして、はまれぽの1年を祈願してきました!

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ライター:松宮 史佳

園内のへびにご対面!(続き)
 
続いてアオダイショウとシマヘビのブースへ。アオダイショウの名前を桐生さんに伺ったところ、爬虫類館では約30種・130匹のヘビを展示しているため、アミメニシキヘビのダン君など一部を除き「番号を付けて管理している」とのこと。

 


日本原産のアオダイショウ
 

左の白いものはヘビの抜け殻!

 
ブース前でアオダイショウを見つめていると、チロチロと舌を出し縦に動き出した!「あれは何をしているのか」と尋ねると、「舌を出すのはにおいを嗅いでいるんです」と答えてくれる桐生さん。ヘビの舌が2つに分かれおり、「獲物が左右どちらにいるか」探知するんだそうだ!感心し、思わず「へぇー!」と唸る松宮。
 
次に隣のシマヘビへ。シマヘビはアオダイショウと比べて、かなり細身で目が赤い。
 
 


シマヘビも日本原産
 

桐生さんがいるので「エサの時間?」と近寄って来た

 
シマヘビとアオダイショウはどちらも毒がなく、日本原産と共通点もあるが、「生息地はちょっと違います」
と桐生さん。シマヘビはカエル・トカゲなどを食すので、田んぼなどに生息する。だが、アオダイショウはネズミや鶏の卵を食べるため、家の近くにいるそうだ。

最後に“驚いたらボールのように丸くなる”というボールニシキヘビを鑑賞。
 


ボールニシキヘビはアフリカ中部に生息
 

12月から3月はエサを食べず、「交尾をする期間(by桐生さん)」

 
ボールニシキヘビもほか2種類のヘビと同様に毒はなく、おとなしい性質。しかし、「エサと間違われて噛まれたことがある」と桐生さん。

ヘビが噛む時は「エサと間違える」か「アタック」の2種類。エサと間違われて噛まれた場合、ヘビの顎を支点にして外さないといけないため、「外すのがかなり大変」だそうだ。「アタック」は身の危険を感じ“バーンと歯を当てて逃げる”とのこと。

桐生さんのお話に深く聞き入っていた松宮。ふと後ろを見ると、ほかの多くのお客さんも熱心に聞いていてびっくり!
 


バックヤードでは、保護されたカメやヘビが飼育されている
  

現在はデジカメでヘビを取り、管理しているが…
 

壁には、デジカメがない時代に書かれたと思われるヘビの絵があった

 
ディープなヘビの話を色々とお話ししてくれた桐生さんにお礼を言い、立ち去る。