9年ぶりに横浜にやってきた!木下大サーカスで活躍中の団員はどれだけすごい?
ココがキニナル!
木下大サーカスの取材をお願いします!(恋はタマネギさん/秋沙さん/江戸川さん/タッカーさん/あずきさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
目隠しをしても空中ブランコができるほど磨かれた技を持ち、どんな環境でも自然と人を「楽しませよう」と工夫をしている団員が集結していた!
ライター:はまれぽ編集部
日本最大のサーカススペクタクルを目の前で体感
サーカス会場に戻ると、ショーの開始を今か今かと待ち受ける観客たちでにぎわっていた。
色とりどりの装飾がほどこされたセットに期待の目が集まっている
ピエロのジェシーがにこやかに登場
手拍子をしながら観客をのせ、大きな風船のようなカラーボールを客席に飛ばす参加型の演出が、いっそうわくわくさせる。
「オープニングロープショー」では、美しい色とりどりの衣装を身にまとったダンサーたちがダイナミックな演技を披露。技を決めるたびに、客席から「おおー」というため息まじりの歓声が聞こえる。
しなやかな体を自由自在に動かしている
華麗な演技にほれぼれする
天井まで届きそうなほど高いはしごの上に、逆立ちをしたまま椅子(いす)を乗せる「七丁椅子の妙技」の舞台は、緊張感たっぷりの演技。はしごの上に椅子を乗せるたびに思わず「わっ」と声を出してしまいそうになる。
逆立ちしているということは、真下を見ているんだよね・・・
「みなさん、囚人が会場に侵入しました!」という司会の声に客席から笑い声が。「スーパーキャッツ」の跳び箱ショーだ。軽快な音楽にのせて、次々とアクロバット隊(囚人?)が登場する。
ひらり、ひらり、と飛ぶように跳び箱を越えていく
大がかりなセットと共に舞台に現れた、空中大車輪を演じる大柄の男性団員二人。車輪の上で軽くジャンプをした瞬間、会場に緊張した空気が流れる。
「Wheel of death」というキャッチコピーがついている
続いて、今回木下大サーカスでもイチオシのショー、「奇跡のホワイトライオン世界猛獣ショー」がスタート。
貫禄ある百獣の王が調教師の動きに合わせてバンザイ
ライオンの次はゾウのショータイム
大きな体をゆらりと起こし、立ち上がった!
ここで、「夢のダブル空中ブランコショー」出演の準備のため、木下は舞台裏にスタンバイする。手のひらにすべり止めの粉をつけようとしたが、緊張からか、手が震えてうまくまぶすことができない。
司会の女性から紹介をうけ、入場する。スポットライトがまぶしい! 客席から見る風景と全然違う!
どんな表情をしていかわからずパニックでとりあえず笑ってみる