「丸亀製麺」や「どうとんぼり神座」などが並ぶ、フードコート
　

フードコートの奥には、赤ちゃん休憩室も

ここで、通路のテラス側になんだか人だかりがしているレストランを見つけた。
　

人だかりがしていた「ラ・メール・プラール」

なんでも、お店にモン・サン・ミッシェル市長と本店のシェフがきているとか！　

「ラ・メール・プラール」は、フランス西海岸の海に浮かぶ世界遺産モン・サン・ミッシェルにあるふわふわオムレツの名店。
　

直径24センチ、厚さ5センチという巨大な、ふわっふわオムレツ

それにしても市長までと思ってお話を伺うと、市長は「ラ・メール・プラール」本店のオーナーでもあるそう。
　

モン・サン・ミッシェル市長で「ラ・メール・プラール」本店オーナーのエリック・ヴァニエさん
　

「ラ・メール・プラール」本店シェフのジル・ジェネオさん

伝統のオムレツは、お好みのココット料理1品とポテトまたはパンがついて1890円で提供されるほか、1575円の少しお得なランチコースもある。独特のリズムで泡立てられたメレンゲのような食感のモン・サン・ミッシェル名物オムレツを試したい方はぜひ。
　

赤が印象的な「ラ・メール・プラール」店内

レストランゾーンの美術館側にあるお店には、それぞれ広いテラス席がある。これからの季節、外でのんびり食事を楽しむのも気持ちがよさそうだ。
　

テラス席