ランドマークタワー「みらい横丁」にオープンした「世界のビール博物館」ってどんなとこ?
ココがキニナル!
7月16日にドックヤードガーデンにオープン予定の「世界のビール博物館」がキニナリマス!ぜひ取材してください!!(くらんす@呼び捨て希望!さん、のーりおさん、よしあきさんさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
ランドマークタワー「みらい横丁」にオープンした「世界のビール博物館」は世界50ヶ国、250種類以上のビールを楽しめるレストランだった!
ライター:吉田 忍
ビール大国のカウンターを楽しむ
店内にはドイツ・ベルギー・アメリカ・イギリス・チェコのバーカウンターが再現されている。独特の世界観を持った5ヶ国のバーカウンターで雰囲気を味わえる。
ドイツのカウンターには陶器製のビアサーバー。ミュンヘンの雰囲気を味わえる
陶器のビアサーバーがドイツらしさを感じさせる。古城を思わせる壁が重厚かつロマンチックだ。
ベルギーのカウンターでは、修道院で醸造されたトラピストビールを味わいたい
アールデコの繊細なアイアンワークのベルギーカウンター。ガレ風のランプが温かみを添えている。
アメリカカウンターは、ポップでライトな感覚
ソラマチなどではカウボーイスタイルだったアメリカが、ここではフィフティーズのクールポップなイメージに。
アイリッシュスタウトといえばギネス? 落ち着いたアイルランドカウンターで
アイルランドといえば、グリーン! 重厚で歴史を感じさせるバーは隣のポップなアメリカと好対照だ。ビアサーバーが船の操舵輪のフォルムというのも楽しい。
実は世界初のピルスナービールはチェコで生まれた。チェコカウンター
ビールタンクはチェコが発祥。ここはそのタンクに使われる真鍮(しんちゅう)や銅のイメージをモチーフにしたカウンターだ。
もちろん、広いテーブル席もあるので、ビアホール感覚で楽しむこともできるが、各国のバーカウンターを順番に回って、その国の雰囲気とともにそれぞれのビールを味わうのはちょっと贅沢な感じだ。
テーブル席はかなり広い
なお、お店で飲んだビールのビンは、持って帰ってOK。自宅でラベルをはがして自分だけのビール図鑑を作ることもできる。