海鮮丼を実食

さっそく海鮮丼をオーダー。提供時間は約4分。
片手で持ってカッカッカッと口にかっ込むのに理想的な大きさの丼には、サーモン・いか・えび・小柱・ネギトロが乗る。具は日によって変わることも。

　

サイズが、いい。
　

いただきます

うん、美味しい！

ご飯はぎっちり詰まっているので男性も満足できるはず。そして、500円という厳しいリミットがあるにもかかわらず、この海鮮ラインナップはやっぱり嬉しい。サーモン以外の具は小ぶりなので、自然とサーモンの主役感が高まる。このサーモン、厚めでもっちりとしており、この丼のコストパフォーマンスの高さをひとえに担っているように思う。

最後まで飽きることなく食べ進め、ズズッと味噌汁すすって、はい、完食。
ごちそうさまでした。
　

冬にピッタリ。第弐の店「実家（じっか）」

JR関内駅南口より徒歩5分。
横浜文化体育館の近くにある韓国料理店「実家（じっか）」では、15種類のスンドゥブ（韓国の豆腐を使用した豆腐チゲ）が500円から650円で食べられる(ごはん／韓国のり／3種の漬物付き)。
　

奥の水槽には伊勢海老や大きな魚が！

実家に帰ったときのようにホッとできる場所になりたい。そう語る店長の琴（きん）さん。同店は7年前に横浜橋で開店し、店の繁盛により手狭になったので昨年こちらへ移転。
取材時にも4人グループの女性客が楽しそうに食事中だった。同店では女性客や団体客も多いのだそう。
　

500円メニュー
　

基本のスンドゥブ
　

お店おすすめのエゴマのスンドゥブ

　

熱々スンドゥブで、鼻ジュルジュル汗ダクダク

お店おすすめのエゴマスンドゥブをいただく。
提供時間は約5分。
　

エゴマの白さから、マイルドだと油断してるもんだから
　

･・･あぎゃ！　辛い！　白いのに！

白くともやはり韓国料理。
エゴマに混じって分からなかったが、青唐辛子が刻んであるらしく、見た目に反して辛さ満点。しかしこの辛さ、あさり・いか・えびから出る海鮮スープや豆乳のマイルドチームとのアンサンブルがちょうどいい。美味しくてスプーンが止まらない。

焼肉店くらいでしか目にしないエゴマだが、その独特の爽快な香りにはまってしまう人も多いそうだ。豆腐は1丁半くらいあるのだろうか。鼻をすすりつつ、ハフハフとスプーンを口に運ぶ筆者だったが、しばらくしてポツリ。「食べても食べても減らない」。というくらいのボリューム感。それにプラスしてご飯もあるので、食べ終わるころには妊婦さんと見まがうほどのお腹に。

今後はさらに500円のスンドゥブメニューを増やすことを検討中だそう。はぁ、一汗かいた。ごちそうさまでした。