2014年第29回神奈川新聞花火大会の様子をレポート!
ココがキニナル!
横浜の夏といえば「第29回神奈川新聞花火大会」。今年はどんな感じ?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
約20万人が訪れた「第29回神奈川新聞花火大会」は、2尺玉を含む1万5千発の花火が横浜の夜空を彩り、猛暑の中ひと時の涼感をもたらしてくれた!
ライター:吉田 忍
午後7時。いよいよ、第29回神奈川新聞花火大会がスタート!
アナウンスが静まったと思ったら、いきなり緑とピンクの花火が上がった。
まだ明るい空に最初の花火が
青から群青色へと空が色を変える中、次々に花火が打ち上げられる。
花火は次第に高さを増していく。
高く上がる間に「来た来たぁ~」と期待の声が聞こえる。
大きく開く花火が上がると「おぉ~」とどよめきが起こり、スターマイン(速射連発花火)にはひときわ大きな歓声に拍手が加わる。
ここからは花火の画像をたっぷりとお届けしよう。
さまざまな種類の花火に少しでも涼感を感じていただければ幸いである。
たぶんなにかのキャラクターの顔の花火もあった。残念ながら角度が悪く、よくわからない。会場からも「誰?」「何?」という声がそこここで聞こえる。
花火は光る点が開くのだが、写真では光る点は軌跡となって写るので、お伝えできない部分もあるのだが、リボン状の花火、ヒマワリや麦わら帽子っぽいもの、パームツリーのような形や小さな丸い花火が夜空いっぱいに開く花火などがそれぞれ少しずつ違った歓声を呼ぶ。
シュルシュルシュルと上がった花火が、かなり間をおいて開くものもあった。
周りから「不発?」という声がした直後に大きく夜空に花開く。こういうのもなかなかタメがあって面白い。
ひゅーっと上がって小さく開いて、「え、これで終わり?」と思っていると一拍おいてどーんと開く。気を持たせる花火だ。