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センター北、阪急の上にある観覧車について教えて!

ココがキニナル!

センター北の都筑阪急の観覧車がいつのまにか、緑色♪(*^^)v、どのタイミングでオレンジ色から緑色に変わるのか気になる♪^^;(たろーさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

街のランドマークとなるため設置された観覧車の照明は毎年2月中旬にオレンジからグリーンに変更される。9月中旬から再びオレンジにとお色直し

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ライター:細野 誠治

中空のパノラマ、遠望の横浜



取材を終えると松井さんが筆者に「ご乗車されますか?」と。
 もちろん、乗らせてください!
 


チケットは自販機で購入。1人400円(安いな・・・)


料金はひとり400円。2人で800円になるワケだが、2人以上(3人または4人)でも料金は800円。4人までのグループでの乗車の場合は「1カゴ」という800円のチケットを購入すればいい(2歳以下は無料)。
 


テレビドラマのロケ地としても利用されたそうで


チケット周りの写真を撮っているとお客さんがちらほら・・・。
 


地元のTさんはお孫さんと。保土ケ谷からきたお嬢さま方は2回目


今日一番の乗車を狙っていたものの抜かされてしまう。悔しがっていると松井さんが教えてくれた。
「今日みたいに天気のいい日は運転開始前から並んで待っている方がいますよ」

何でも、天気の良くて見晴らしが望める日には常連さんが一番で乗っていくそうだ。(負けた!)
ちなみに午前中や昼間はお年寄りや子ども連れのママさん、夕方から夜にかけてはカップルが多いそうで。
 


案内係の鮎貝舞子さん(38歳)旦那さんと筆者は同級生(!)
 

筆者は1番のゴンドラに乗せてもらうことに


カゴの数は全部で32。うち2つ(1番カゴと17番カゴ)は車椅子のまま乗車ができる。
いいよね、こういう配慮(細野はユニバーサルデザインを全力で応援します)。
 


1番と17番カゴはほかに比べて若干、大きめサイズ


高さ67メートル、直径45メートルの輪がグングンと昇ってゆく。西側に目をやると富士山の頭がキレイに見える。
 


少しガスってますが晴れていれば、もっとキレイに見えます


反対側の東(北東)に視線を移せば新宿の副都心、少し右に目をやると六本木ヒルズ、東京スカイツリー、東京タワーなどが。
 


こんな感じで新宿高層ビル群
 

ちょっと望遠で。左からヒルズ、ツリー、タワー


そしてお待ちかね、横浜みなとみらい地区は東南の方角。
 


肉眼ではっきりと視認できました~
 

ゴンドラ内に案内表示がありますのでご参考に


写真を撮っている間にもグングン上昇してゆくカゴ。気づけば最も高い頂上付近に到達。1周は約12分だ。

つ、ま、り、男子諸君は乗車から6分間で勝負を決めること!
いきなり抱きつく、自分が死にかけた武勇伝を語る、突然火が付いたように服を脱ぎだすなどトリッキーな動きは控えるように! 先人の知恵として覚えておいてほしい。
 


あっ、下りはじめた!


12分間の空中散歩が終わる。観光地などの観覧車と違い、眼下の景色は普段の生活圏。それが、ふっと遠くを眺めると遮るもののない360度の中空のパノラマ。そして、そこかしこに、さまざまなランドマークがある。
 


何だかほっこりするな~


ゴンドラを降りて鮎貝さんとお喋り。夕方、そして夜の景色も「すごくイイ」らしい。よし、もう2回乗ろう。