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鶴見に週末の深夜のみ営業する外国人ディスコがある?!

ココがキニナル!

国道1号線の鶴見川を川崎方面に渡った左側(矢向2丁目)に週末の夜な夜なだけopenする、外国人だらけのディスコ(バー)?があるとのことですが、どんなところでしょうか?(satogonjさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

土曜日の深夜のみ営業する「MAKUMBA」というディスコバーだった。取材時は客入りがよくなかったが、イベント時等には外国人だらけになるという。

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ライター:ワカバヤシヒロアキ

とにかく怪しげなディスコ



鶴見区の国道1号沿いに、外国人の集まるディスコ(バー)があるという。

事前にいろいろ調べてみたが、店のホームページも無く営業時間や、実態も明確でない。ようやく見つけた個人ブログ情報によると、土曜日の深夜のみ営業しているようだ。

そんな情報の少ない中、国道1号を、横浜から川崎方面に進み、新鶴見橋を渡ったところで、ひっそりと営業するお店を発見した。

 


夜23時頃、道路の反対側から見たバーの外観


自動車の交通量こそ多いものの、あたりはすっかり静まりかえっている。人通りはほとんどなく、人が集まって来る様子はほとんど見られなかった。投稿にあったのは、本当にこの店なのだろうか。
 


看板には「MAKUMBA lattin bar」と書かれていた


店の名前は「MAKUMBA(マクンバ)」というようだ。「lattin」とはラテンのこと。
ラテン系の人が集まるお店なのだろうか。
 


バーの入口


中の様子が全く分からず、不安になりながらドアを開いてみる。



扉を開けると、ロビーがあった



ドアを開けると簡素なロビーがあり、中に入ってみるとなんだかライブハウスのような雰囲気を感じる。
 


ドアを開けてすぐのロビー


ロビーには受付、男女別のトイレ、喫煙所、ロッカー、ベンチがある。
受付にはペルー人の男性スタッフが1人いたので話を聞くと、「夜23時オープンだが、今はお客さんが誰もいない」とのこと。事情を説明し、中に入ることにした。
 


チケットを購入。サビースと書いてあるのはご愛嬌


クラブ等と同様、入場料が必要だった。料金は男性1,500円、女性1,000円。ともにワンドリンク付きのチケットとなる。また、営業時間は夜23時から朝6時まで。土曜日の深夜のみの営業ということも判明。余談だが、チケットに記述してあるホームページのURLは現在閉鎖しているみたいだ。

続いて、店長に話を伺うことができた。
 


店長のリカルドさん


リカルドさんの出身はペルー。20年前に日本に来て以来、鶴見区内の電気関係の工場で働いているそうだ。平日は工場で働くリカルドさん。このバーは7年前に始めた副業で、土曜日しかオープンしないのはそのためだった。
訪れるお客さんは、日本人が3割、主にラテン系の外国人が7割だそうだ。夜23時のオープンだが、お客さんが押し寄せるのはだいたい深夜0時を回ってからだという。