「人間用セルフコインシャワー」がわざわざ「人間用」の理由は?
ココがキニナル!
中区初音町にあるコインシャワーの店舗ですが、先日通りかかったら「人間用セルフコインシャワー始めました」と書かれていました。わざわざ「人間用」と書かれているのが気になります。(もしもしもさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
経営者の方が近くに動物用コインシャワーを営業しており、同店舗との区別を分かりやすくするため、あえて「人間用」と書かれていた!
ライター:篠原 章公
今回投稿されたのは、中区初音町に営業中という「人間用セルフコインシャワー」。
コインシャワーの用途として人間が使う以外には考えにくいものがあるが、一体なぜわざわざ「人間用」と書かれているのだろうか。
真相を確かめるべく、早速現地へと向かった。
現地へ行ってみる
現地に着いたのは午後5時過ぎ。
京急黄金町駅で下車、平戸桜木道路を日ノ出町方面に歩いていき、2丁目の交差点で右折するとそこにひっそりと投稿にあったコインシャワーが佇んでいた。
コインシャワー店舗外観
確かに「人間用」と書いてある
営業しているようなので、内部を調査することに。
シャワー室は全部で5室あり、値段は10分300円。
使用中のシャワー室は入口上部のランプが光るようになっており、外から使用中かどうかが一目で分かる仕様となっている。
取材時は男性が利用していた
シャワー室の他、コイン式の洗濯機、乾燥機も備え付けられており、洗濯している間にシャワーを浴びることも可能となっていた。
洗濯機。付近にはパチスロ情報誌も
乾燥機。ともによく見かけるタイプのものだ
シャワー室内部は意外に広々としており、きちんと脱衣所とシャワー室が内部で隔てられている。
シャワー室内部
石鹸やシャンプー、ボディタオル、ドライヤーなどが備え付けられており、手ぶらで来ても問題なく体の汚れを落とすことができる。設備的にはかなり充実していると言えるだろう。
充実の備え付けグッズ
コインシャワーの内部が明らかになったところで、せっかくなので、実際にシャワーを浴びてみることに。