検索ボタン

検索

横浜のキニナル情報が見つかる! はまれぽ.com

  • 花火大会特集2018:横浜・神奈川県内の花火大会情報
  • はまれぽ.com無料掲載について

ココがキニナル!

東戸塚に果樹園が集まっている地帯があります。一般の人も果実狩りができるそう。そろそろ季節なので、どんな様子なのかレポートしてください。(hiwochanさん)

はまれぽ調査結果!

アットホームな雰囲気の中で果物狩りが楽しめる「平戸果樹の里」。幻の「浜なし」に出会えた! 11月までは柿やみかん狩りも楽しめる!

  • LINE
  • はてな

2013年09月17日

ライター:大和田 敏子

こんな街中で味覚狩り?

駅前に、おしゃれなショッピングモールがあり、高層マンションが建ち並ぶ東戸塚。そんな街と果樹園とは、まったく結びつかなかった。しかも、果物狩りができるなんて驚きだ。半信半疑の中、調査を開始した。

東戸塚近辺の果樹園で果物狩りができる場所をインターネットで調べてみると、投稿者が言われているのは、「平戸果樹の里」として農家が集まっている場所のようだ。

JA横浜川上支店に問い合わせて「平戸果樹の里」で、今の時季に果物狩りができるところを数件紹介していただく。後は個々に問い合わせてほしいとのことだった。

今回は、その中から「平戸果樹の里」の中でも最も歴史があるという「岩崎果樹園」に伺うことにした。 ちょうど、梨狩りができるという。個人で行く場合は予約はいらないとのことだったので、早速行ってみることに。

JR東戸塚駅東口に降りて、駅前直結のショッピングモールを目の当たりにすると、「この近くに果樹園が?」とやはり半信半疑な気持ちになる。
 


東戸塚駅前。駅から直結のショッピングモールは洗練された雰囲気


「岩崎果樹園」のホームページによると、東戸塚駅から徒歩20分、もしくはバスで横浜方面に向かい10分ほどとのこと 。

取材当日は8月末だというのに30度を超える真夏日。道に迷ったら梨狩りどころではなくなると、かなり方向音痴の筆者はバスを選択。東口4番乗り場から横浜方面行のバスに 乗り、坂下口バス停で降りて現地に向かった。
 


★が「平戸果樹の里」のある場所(Googleマップより)


途中、「平戸果樹の里」の看板が立っていた。ここは、横浜市の農業専用地区に指定(都市農業の確立と都市環境を守ることを目的とした農業振興策による)されているという。自然環境が保全され、農地として守られている地区だ。
 


バスを降りて1分ほどにある看板


あちらこちらに 「浜ぶどう」 「浜なし」というのぼりが見える。農家の軒先で直売をしているようだ。
 


「浜ぶどう」「浜なし」の幟(のぼり)がはためく


いくつかの果樹園を眺めながら坂道を登ると、ほどなく「岩崎果樹園」に到着。
 


岩崎果樹園の入り口には手書きの看板が




苦労乗り越えブランド化

梨の発送作業中だった経営者の岩崎健三さんにお話を伺った。岩崎さんは、この9月で83歳。初めて梨の苗を植えたのは1955(昭和30)年だったという。

とはいえ、果樹の栽培に不慣れな人ばかり。月に1回集まって肥料や栽培法を相談したり、専門家の指導を受けながら、努力を続けてきた。岩崎さんの果樹栽培に興味をもち、自ら協力を申し出てくれる人もいたという。

苦労の末、岩崎さんの梨がようやく収穫できるようになったのは1963(昭和38)年ごろ。時期を同じくして、両隣の2軒も梨の栽培を始めた。その梨のおいしさはが評判を呼び、販売する梨が不足するほどの人気に。このため、地域の農家に声をかけて1965(昭和40)年ごろには、さらに8軒が加わり、果樹園の母体ができあがった。

こうして「平戸果樹の里」が生まれた。月1回の集まりは今も続いているという。

のぼりや出荷用の箱に書かれている「浜なし」の文字が気になる。「浜なし」というのは、はまれぽれも紹介したように梨の品種ではなく、横浜市果樹生産者の統一ブランド名だと教えていただいた。直売と宅配のみで市場に出荷することはないという。道理でスーパーや青果店で見かけないはずだ。
 


岩崎健三さんに、果樹園についてお話を伺った


梨園に入る前に、梨を味見させていただいた。
今、収穫できるのは、豊水と菊水という種類の梨。岩崎さんの奥様が、その場でむいてくださった梨 は、甘くみずみずしく本当においしかった。

豊水の方が甘みは強い気がするが、菊水も歯ごたえがあって食感がいい。「横浜産の梨ってどうなの?」という不安が一気に払拭 され、「浜なし」のおいしさを実感した。


「浜なし」を求めて、いざ園内へ・・・次のページ≫
 

おすすめ記事

入手困難な横浜ブランド「浜なし」。その理由は?

「宮崎」を召し上がれ!宮崎生まれのオーナーと料理長が送る、横浜駅西口にある絶品鶏料理「いっちゃが」

  • PR

横浜で栽培されている「浜ぶどう」、その特徴は?

チキン南蛮や炭火もも焼きをはじめ、地元出身者が納得する宮崎料理を味わえる「いっちゃが横浜関内店」

  • PR

南区中村町にある取材拒否のスーパーディープな「三吉橋フライ」とは!?

価格、ボリューム、格式ばらない雰囲気・・・ 日本料理の“常識”を覆す名店「別亭空海」

  • PR

【編集部厳選】明日7月2日はタコを食べる日って知ってますか? 

ここはローマ下町のトラットリア!? 本格的なローマ料理を気軽に楽しめる「リオス ボングスタイオ」

  • PR

新着記事

みなとみらいで鳴る「モスキート音」は「超音波」? その正体は

    • 面白かった76
    • 面白くなかった6
    • コメント3
  • 2018年08月14日

ラグビーワールドカップを応援! 「横浜西口街バル」が8月16日から開催

    • 面白かった3
    • 面白くなかった0
    • コメント0
  • 2018年08月14日
花火大会特集2018:横浜・神奈川県内の花火大会情報
中華街/路地裏グルメ特集
イベントカレンダー
花火大会特集2018:横浜・神奈川県内の花火大会情報
はまれぽ.com無料掲載について
横浜・神奈川のお出かけ情報
はまれぽで記事を書きたい人集ま〜れ

はまれぽ編集部のイチオシ

ベテラン講師が基礎から徹底指導。横浜駅のボイストレーニングスクール「プライズエンターテインメント」

  • PR

小学校の卒業式で袴という選択。家族の手で着付けをしてあげられる喜びを発信する呉服店

  • PR

横浜を愛し、横浜を作り、横浜を育む、横浜型地域貢献企業認定の建築事務所「有限会社安田建築事務所」

  • PR

産前・産後、育児の悩みに応えます。出産と育児を楽しんでもらうためのサポートをする「みやした助産院」

  • PR

「勉強は楽しい!」と皆が感じる空間に成績アップの秘訣あり。学習塾「FULLMARKSセンター南」

  • PR

ステッカーの制作現場に潜入! ノベルティや看板の制作なら井土ヶ谷の「株式会社グランド」

  • PR

30年以上前に横浜を席巻したブランド「FREEWAY428」の期間限定イベントを徹底レポート!

  • PR

その味を知ったら絶対宮崎県に行きたくなる!曙町の名店「みやざき地頭鶏 てげてげ」

  • PR

子どもの放課後をもっと楽しく、もっと有意義に!保土ケ谷区の民間学童保育「マックス・キッズ・プラザ」

  • PR

「Tシャツ1枚からプリントします」デザインから製作まで一貫して請け負う「オリジナルウエア ブラスト」

  • PR

みんなのキニナル投稿募集中!!

はまれぽ編集部が
キニナルことを調査してお答えします!!

  • 新しい箱根海賊船は、水戸岡鋭治が手がけることになりました。岡部憲明氏でなくて何故水戸岡氏なのか?小田...

  • 新横浜の隠れた名店?立ち食いそば屋さんの矢萩が、2018/8/19で閉店するそうです。よく通っていた...

  • 京急は「三崎口駅」を「三崎マグロ駅」にしたり、北斗の拳とのコラボでは「京急蒲田駅」を「京急かぁまたた...

あなたはどう思う?

みなとみらいで行われるピカチュウのイベント見に行く?

最近のコメント