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50年以上経つのに開通していない道路「横浜藤沢線」はどうなってるの?

ココがキニナル!

上永谷駅から丸山台にかけて、「横浜藤沢線」なる道路事業が行われていたようですが、どうなったのでしょう?道路になると思われる用地は現在、芝生になっているようですが・・・(MAKKIさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

横浜藤沢線は環状2号線(港南区丸山台)から藤沢市(鵠沼海岸一丁目)に至る道路計画。上永谷駅から丸山台部分は一旦工事を終了し、暫定的に使用中

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ライター:吉田 忍

そもそも、「横浜藤沢線」というのはどのような道路計画なのだろう?

神奈川県ホームページを調べてみると、「都市計画道路横浜藤沢線は、横浜市の環状2号線(港南区丸山台一丁目)から藤沢市の国道134号(鵠沼海岸一丁目)に至る延長約14.3kmで、道路の主な幅が32.0メートル(6車線)または25.0メートル(4車線)の幹線道路として都市計画決定されており、周辺地域における交通渋滞の緩和などを図るため、早期の整備が求められています」とある。
 


都市計画道路横浜藤沢線計画 ※画像:神奈川県HPより


キニナルの通り、この道路の市営地下鉄上永谷駅辺りは随分前から既に開通しているが、芝生部分が多く残っており、計画にあるような湘南へ繋がる大きな道路には見えない。

さらに不思議なことに、この横浜藤沢線は、
1957(昭和32)年に計画されたが、その後50年以上経つのに開通していない道路。

いったいどうなっているのだろうか? 横浜市道路局で話を伺った。



現在できている部分は暫定使用


 


「自分が関わった道路を通るのはうれしいです」と、横浜市道路局の福島さん


キニナルの内容を告げると、「確かに環状2号から、舞岡上郷線(丸山台)までは暫定工事を終えて、暫定的に使用しています」と福島さん。
 


横浜藤沢線の起点である馬洗橋三差路。手前が環状2号
 

歩道橋上から見ると、地下鉄と交差する所までは広い道路
 

地下鉄ガード下を過ぎると道路は狭くなり、真ん中に広い芝生がある


「暫定的な開通なので、一方通行同士の間を芝生にしています」とのこと。

最終的には、この芝生部分も道路になる予定だが、全線が開通していない現在では、すぐ行き止まりになってしまうために交通量が多くない。そのため、交通量に見合った必要な車線のみを整備することで無駄な維持管理費がかからないようにしてあるということ。
 


緊急用の一方通行同士を繋ぐ道路も普段は閉鎖してある


今後、また整備を行う時期が来たら、福島さんたちが関わることになるが、現在は暫定整備完了ということで、一旦、道路局の手を離れて、この部分の維持管理は港南土木事務所が行っている。