横浜DeNAベイスターズファンフェスティバル2013の見どころを教えて!
ココがキニナル!
今週土曜日の11月23日(土)に横浜スタジアムで行われる「横浜DeNAベイスターズファンフェスティバル2013」の見どころをお届け!!
はまれぽ調査結果!
Facebookを通したファンとの連動企画や、選手とのキャッチボールやハイタッチなど、例年より多くの選手とふれあうことができるイベントだ!
ライター:山口 愛愛
ハマスタが豪華幕の内弁当に!
11月23日といえば勤労感謝の日だが、この日は毎年恒例、ベイスターズとファンとが交流できるファンフェスティバルの日だ。今年の見所やお得な情報をお伝えしたい。広報の村田さんを訪ね、前もって知っておくと便利な情報を集めた。
11月23日(土・祝日)に横浜スタジアムで行われるファンフェスタは、10:00開門、11:00イベント開始、15:30終了予定。スタジアムを開放し、内野、外野エリア、内野スタンド、コンコース(フード販売など)で、それぞれ催しが同時進行する。
今年は、体験型コーナーも充実し、さらに選手とふれあえるイベントに!
「まず例年と違うところは、お子さんが楽しめる遊具やチアチーム“diana”とふれあえるエリアが、これまでは、球場外のワイワイパークだったのですが、今年は外野エリアの中にあります。家族とも選手とも一体感が生まれるイベントになっています」
「一体感を感じてほしい」と広報の村田さん
今年は、新しい試みもいくつかあるようだ。
内野エリアで行われる目玉イベントのひとつとして「ファンがルールブックだ!! バラエティベースボール」(14:10~15:10)が行われる。
これは、金城龍彦選手と鶴岡一成選手のチームに選手が分かれて対戦する、エキシビジョンマッチ。
「球団公式Facebookページでファンの方から募集した面白いルールで行うので、爆笑ゲームになりそうです。負けたチームには罰ゲームもあります! 今年は“見る”、“体験してふれあう”、そして“企画する”、という3つの要素が楽しめます。スタジアムが豪華幕の内弁当のように、色々と楽しめますよ」と村田さん。
監督や選手の意外な一面を見られるのもファンフェスならでは(写真は2012年度の様子)
参加型コーナーも、今年はヴァージョンアップしているようだ。
例えば、内野エリアのスピードガンチャレンジ(第1部11:25~12:05、第2部12:15~12:55、整理券配布1ゲート、先着250名)は、初めてマウンドから投球できるようになり、プロのピッチャーの感覚を体験できる貴重な機会となる。
グランドやスタンドを自由に回遊できる
「ふれあいキャッチボール」(第1部11:25~12:05、第2部12:15~12:55 先着720人 整理券配布6ゲート)は、今まで1人の選手と行っていましたが、ひとつのゾーンで4人の選手とできるようになった。「この機に、若手の選手などお気に入りの選手をどんどん発掘してほしいですね」
ほかに「ふれあいノック」の体験コーナーも。
「女性ファンがイケメン選手を探すのも良い機会かと(笑)」と村田さん
写真は下園辰哉選手会長(2012年の様子)
これまでに内野エリアで行われていた人気の選手トークショーは、スタンドの特設ステージに移り、豪華な顔ぶれがそろう。
第1部は、「番長を囲む会2013年反省編」(12:15~12:40)ハマの番長こと三浦大輔選手を囲み、大原慎司選手、井納(いのう)翔一選手、小林寛(ひろし)選手、三嶋一輝選手らの投手陣が今シーズンの反省会を行う。
「番長」がメーンのトークショーもある
第2部は、ハマッ子ファン、おまちかねの「キャリアじゃねェ! 年齢だ! YOKOHAMA高校野球部OB会」(12:40~13:05)
先日引退試合で2本のホームランを放った、小池正晃新コーチを筆頭に、多村仁志選手、後藤武敏(たけとし)選手、荒波翔選手、石川雄洋(たけひろ)選手の横浜高校OBの野手陣が語り尽くす。
「こちらも初の試みとして、事前にFacebookでファンの方から質問を募集しており、ファン目線での知りたいことを生で聞けるので、楽しんでいただけると思います」と村田さん。
ステージで繰り広げられる監督や選手の生トークも必見(2012年の様子)
ステージイベントは、ファンが主役になれる初の企画が用意されていた。
その名も「第1回DeNAベイスターズものまねゴングショー」(11:20~12:00)。
ファンがベイスターズ選手のモノマネを披露するお楽しみにステージ。予選(9:00~10:00 8ゲート集合)が行われ、勝ち抜いた人だけがステージに上がれる。
「審査員は、中村紀洋選手、後藤武敏選手、藤江均選手と、ものまねタレントの古賀シュウさんが務めます。今年から開催するので、記念すべき初代チャンピオンを目指してくださいね」