相鉄ムービルにあるメガ盛りの店「金太郎」の「メガ盛焼スパ」を実食!
ココがキニナル!
相鉄ムービルにスパゲティの大盛りが売りっぽい店ができてました。大食い企画の時にでもちょいと突撃してください。焼きそばならぬ焼きスパとかいうのがありました。(たにけいさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
焼メシ焼スパの店「金太郎」自慢の、麺650gで1500kcalの“中華焼きスパメガ盛”。クドー・シュンサクの老獪(かい)な挑戦により完食
ライター:クドー・シュンサク
「誰が見たいねん」という言葉から始まった今回の取材。「大食い企画」はかわいい女子ライターがやった方が何かといいだろうし、だいたい毎晩呑んでいる35歳独身男の胃はそんなにタフガイではない。
それでも「やってみましょう!! 幅ですよ幅!!」という “ライターをその気にさせる時は声にちょっと品を足す” という愚策を操る担当編集の木下による口車が滑らかにギアを上げる。
本当に「時間があった」だけで、もう1回言っとくと「誰が見たいねん」。
幅だそうなので、相鉄ムービルに向かうことに。
焼メシ焼スパの店「金太郎」
にっちぃ&ぐっちぃで何度かお世話になったJR横浜駅相鉄口から程近い相鉄ムービルへ。
トム・ハンクスも年とったね
相鉄ムービル内1階に目的の店がある。運よく取材日は腹が減っていたので大丈夫な気がしないでもない。少し歩くと目的の店に到着。
金太郎?
店の名は「金太郎」。ついこの前「桃太郎」をやったような気もしないでもない。
店の前のサンプルを見たのだが、グラムがおかしなことになっていた。
普通で350グラム?
650グラム?
具にボリュームがあるナポリタンとかだと1人前せいぜい120グラムほどだと聞いたことはある。
この「メガ」ってのは5倍強も麺があることになる。具も入れたら800gはありそうな風合い。
少し帰りたくなったついでに、木下に「パスタって1回にこんなに食うもんかねぇ、俺は聞いたことないけどねぇ」と尋ねると「すごいですねー!! 楽しみですっ!!」。
話というやつが通じない。しかも声も大きい。
いただく方向で腹決めました。
おじゃまします
お店に入り挨拶をすませ、金太郎オリジナルの中華焼スパのメガ盛(800円)を頼む木下。
メニューはこちら
焼メシと焼スパ、各メニューの通常価格に大盛り(500グラム)はプラス150円、メガ盛(650グラム)はプラス250円でオーダーできる。
こんなかんじになる
気は遠くなるが、調理風景を見せていただくことに。
調理していただく店長の長濱さん
どこか拳法の達人のような長濱さんは、まず麺の重さを計り、調理開始。
650グラムやね
具もけっこう入るんやね
けっこうな量やね
「焼きスパ」というのは、中華鍋でしっかり炒め焼きつけるというところからネーミングされたとのこと。また、都内で流行していたゆでおき極太麺を焼いて即提供する路面スパ「ロメスパ」にインスピレーションを得て、横浜発の「焼スパ」という名前でオリジナリティあるメニューを提供しようというコンセプトで始まったという。
達人のあおり
できあがるようなので席に戻り、中華焼スパメガ、具も合わせたら800グラム越えの到着を待つ。