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ココがキニナル!

野毛山動物園のツガルさんが亡くなられたそうです。どういった経緯で野毛山に来たのか等、調査してください。(南区のはまりんさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

1982年に青森から来園したツガルさんは、31年という長い間、数多くの人に愛された。献花台には、すでにたくさんの花束が捧げられていた。

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2014年05月26日

ライター:はまれぽ編集部

5月23日(金)の夜、世界最高齢と言われている野毛山動物園の人気者、世界最高齢のフタコブラクダ「ツガル」さんが息を引き取った。
 


元気にエサを食べるツガルさん

 
フタコブラクダの平均寿命は25歳だそうだが、ツガルさんはそれを10年以上も上回る38歳だった。人間に置き換えると、およそ120歳程度だという。まさに大往生だ。

はまれぽでは昨年12月に行われた38歳のバースデーパーティーをレポートしている。その時には、好物のリンゴやニンジンでできたバースデーケーキを元気に食べていたツガルさんの様子をお届けした。
 


昨年12月に行われたバースデーパーティーでのツガルさん

 
ツガルさんはどんな様子だったのかを伺うべく、25日(日)に野毛山動物園を訪ねてみた。
 


入り口に掲げられたツガルさんの看板
 

入り口付近の様子

 


ツガルさんの様子はどうだった?
 
担当してくれたのは、ツガルさんの飼育係である山口進也さん。
 


ツガルさんの異変に気づいた山口さん

 
山口さんによれば、ツガルさんは22日まではいつもと変わらない様子で、食欲も旺盛だったそうだ。

変化があったのは23日の朝8時30分ごろ。毎日行われていたという朝の点検時、いつもよりぐったりした表情をしていて、目にも力が入っていないように見えたという。好物のリンゴや黒砂糖などを与えると、いつもなら元気に食べるそうだが、その日はエサを見せても反応しなかったそうだ。

おかしいと思い、点滴を打つなどして対応したという。しかし、数時間経過しても回復する様子を見せず、23日(金)の午後9時55分に安らかに息を引き取ったという。

死因については現在調査中だというが、同園では、おそらく高齢のために亡くなったのではないかと考えているという。
 


ツガルさんの展示場の横に掲げられた「2013年ツガルさん5大ニュース」

 
山口さんは昨年4月よりツガルさんの担当になった。
「ラクダを担当するのは初めてでした。優しそうでおおらかなイメージを持っていたんです。担当してみると、思っていた以上に賢くて、人の動きをよく見ていることが分かりました。侮れないなと思いましたね」

一番思い出深いのは、ブラッシングの時間。
 


イベントで前任の飼育係・櫻堂さんにブラッシングされるツガルさん

 
「毎日、朝と夕方に行っていたんですが、気持ちよさそうに身体を寄せてくるんですよ。あの作業で、ツガルさんとの距離が縮まっていったような気がします」と山口さん。

「本当にいろいろと教えてもらいました。今までありがとう、と言いたいです」

同園では、24日にツガルさんが暮らしていた展示場の前に献花台を設置した。
その日のうちに花を捧げにくる来園者も多数いたという。



ツガルさんを支えたのはお客さんからの愛情

ツガルさんが同園に来たのは、1982(昭和57)年。青森県の観光牧場で育てられていたが、その牧場が突然の閉鎖。横浜市民の男性がツガルさんを引き取り、野毛山動物園に寄付したそうだ。それ以来、長い間横浜市民に愛されてきたのだ。
 


献花台の横に展示されている、来園当時のツガルさんの写真

 
同園の普及・広報担当の今村友維子さんは、ツガルさんは女優気質だったと話す。
 


広報担当の今村さん

 
「普段はとてもゆったりと寝そべっていることが多かったのですが、イベントや取材がある時には起き上がるんですよ。注目されているのが分かっているようでした。スタッフの間で『ベテラン女優だよね』と冗談半分に言われるほど、本当に頭がいいラクダでしたよ」
 


昨年のバースデーパーティーの様子。たくさんの人に注目されても平気なツガルさん

 
5年前からは、毎日午後1時30分に「お食事タイム」を実施。飼育員とツガルさんの掛け合いが絶妙で、更なる人気を呼んだそうだ。

誕生日会などのイベントには、全国各地からツガルさんへのプレゼントが届いていたという。
「イラストやメッセージ、高級イチゴやメロンなどが届くことがありました。そういった、みなさんが注いでくれた愛情がツガルさんを長生きさせたんだと思います」


ツガルさんを偲んで来園していた人たちにも、お話を伺いました・・・続きは次のページ≫
 

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