勝つしかないニッポン！

13日（金）に開幕したサッカー・ワールドカップ。早々に決勝トーナメントに駒を進める国もあれば、最後の最後、試合終了の瞬間まで結果が分からないという、混戦が続く各グループリーグ（GL）。
　

日本代表のこれまでの成績はコチラで！

　
初戦のコートジボワール戦を落とし、ギリシャ戦は数的優位を生かせず引き分けに終わった日本代表。

2試合を終えた時点で、日本代表は0勝1敗1分でグループCの中では3位。前回（2010<平成22>年）の南アフリカ大会で残したベスト16、つまり決勝トーナメントに進むためにはGL最終戦のコロンビア戦での勝利が最低条件となった。
　

試合前日までの勝ち点と得失点、順位

　
グループCは混戦模様。

日本が勝っても、コートジボワールが勝てば、勝ち点でコートジボワールの2位が決まる。また、コートジボワールがギリシャと引き分けるか、ギリシャが勝った場合でも得失点差次第で日本の決勝トーナメント進出の夢が絶たれる。
　

願いよ、届け！（コートジボワール戦パブリックビューイングより）

　
日本の対戦相手であるコロンビアは既に決勝トーナメント進出を決めており、スターティングイレブンをこれまでと大きく変更したとはいえ、過去の対戦成績は1敗1分。

GL初戦では、日本がこじ開けられなかったギリシャのゴールネットを3度も揺らした攻撃陣は脅威の一言に尽きる。

悲願のトーナメント進出をかけた重要な試合が始まった午前5時。

それぞれの想いを胸に、眠い目をこすりつつ日本代表を応援するパブリックビューイングに駆けつけた人たちの様子や、日本の命運を握るギリシャ―コートジボワール戦を観戦していた人たちの模様を中心に試合時の横浜市内の様子をお届けする！